美容皮膚科のよくある質問

ボトックスを注入する目的に応じて、額、目尻、口角、手のひら、肩まわり、ふくらはぎなどさまざまな部位へ施術することができます。

ボトックス注射はシワの改善に効果を発揮します。

個人差がありますが、ボトックスの効果はおよそ4〜6ヶ月継続するといわれます。初回〜3回目の施術までは3〜4ヶ月の間隔での施術を推奨しています。

PRP療法とは患者様ご自身の血小板を、患部に注射する再生医療です。
PRPとは多血小板血漿のことで、患者様ご自身の血液から赤血球と白血球を取り除き血小板の濃度を高めたものです。傷ができて出血したときにかさぶたを作る役割をしているのが血小板で、血小板には出血を止めるはたらきをはじめとして成長因子を放出したり、細胞組織を修復するはたらきがあります。細胞が再生、活性化するので肌ツヤのアップやくすみの改善、にきび跡の解消が期待できます。

患者様ご自身の血液から作る成分なので、副作用はほとんどなく安全な治療方法です。

点滴バイキングとは、患者様のお悩みにあわせて点滴メニューを組み合わせて注射する施術です。必要な成分を血中へ直接入れることができるので、塗りくすりやサプリメントよりも素早く確実に美容成分を取り込むことができます。

患者様のお悩みや理想の状態をお聞きし、美容医療のプロフェッショナルである当院スタッフがご案内いたします。

点滴バイキングの施術目的にあわせて「疲労回復」「肩こり」「アンチエイジング」「ダイエット」など10種類のパッケージをご用意しています。

NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）には、「若返り遺伝子」「長寿遺伝子」などと呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化させるはたらきがある補酵素です。NMNは年齢に応じて減少していくため、点滴で補給することができます。

NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）点滴療法は肌質などを若々しく見せる効果が期待できる治療です。

NMN点滴による重大な副作用は報告されておらず、安心して点滴を受けることができます。

NMNを体内に取り込むことで、老化の予防や、老化の進行を遅らせることが期待できますが、現在患っている疾患の治療をするための施術ではありません。

サプリメントは、内服後に胃や腸で吸収されて徐々に体内に取り込まれます。その一方で、点滴は血中へ直接入れることができるので、高濃度のNMNを体全体へ届けることができます。

白玉点滴は、継続的に施術を受けることでシミの改善、エイジングケアに効果的です。

併用が可能です。施術期間やタイミングについては患者様の個人の肌の状態に応じて、治療スケジュールを組むことができます。

1回の施術の薬剤量にもよりますが、およそ月に1回の頻度で施術を受けることを推奨しています。

白玉点滴の主成分であるグルタチオンにはしみやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑えるはたらきがあります。しみやくすみを予防、改善し肌のトーンアップ、美白効果を期待できます。

ビタミンCは過剰に摂取しても尿として排出されるので、危険性はありません。ただし、腎臓機能の疾患や排尿障害、その他に持病がある場合には事前にご相談ください。

ビタミンCは水溶性であり、サプリメントで摂取した場合に体内へ取り込まれる前に尿として排出されてしまうことがあります。点滴では、ビタミンCを直接血中へ注入するので、確実に体内へ取り込むことができます。

点滴の投与量によって異なります。およそ1時間〜2時間で点滴が終了します。