糸リフトの持続期間は?長持ちさせる方法も紹介!
糸リフトの施術を受けて頬のたるみやもたつきを改善したいと考えているものの、持続期間が分からず不安に感じている人もいるでしょう。
本記事では、糸リフトの持続期間について説明したうえで、持続期間を長くする方法についても解説します。
また、おすすめの美容クリニックも紹介するので、糸リフトに興味のある人はぜひ参考にしてください。
糸リフトの持続期間は約1年~3年!
一般的に、糸リフトの効果が持続する期間は約1年~3年だと言われています。
また、効果を実感できるピークは施術後半年ほどというケースが多いです。
メスを入れる切開リフトは半永久的に効果が続きますが、切開しても再度たるみは出てきますので、メンテナンスの施術が必要になります。
糸リフトの場合切開リフトに比べて持続期間は短いです。
ただし、体質的な個人差があるうえに、使用する糸によっても効果の持続期間は変わってきます。
糸リフトの持続期間を長くする方法
ここでは、糸リフトの持続期間を長くする方法について解説します。
具体的には、以下のとおりです。
- 糸リフトの施術を定期的に受ける
- 施術後はマッサージを控える
- 施術後に食事をする際口を大きく開け過ぎない
- 約1か月間歯科治療を控える
上記の方法を実践すれば、長い期間に渡り効果を実感しやすくなるでしょう。
糸リフトの施術を定期的に受ける
先述したとおり、糸リフトの効果は約1年~3年ほどで切れてしまいます。
そのため、効果を持続させるためには定期的に美容クリニックへ足を運び、施術を受ける必要があります。
自宅から通いやすい美容クリニックを選ぶのがポイントです。
施術後はマッサージを控える
糸リフトの施術を受けたあとにマッサージやハイフを受けると、皮膚の内側にある糸がずれてしまい、頬の形が崩れる恐れがあります。
糸が肌の内側に定着するのには1ヶ月程度かかるため、その期間中はマッサージやハイフを控えましょう。
施術後に食事をする際口を大きく開け過ぎない
食事の際に口を大きく開けるのも、糸リフトの効果が切れやすくなってしまいます。
また、固い食べ物を食べるのも、しばらくは控える必要があります。
おかゆやゼリーといった柔らかい食べ物を、小さく切って食べるようにしましょう。
約1か月間歯科治療を控える
糸リフトの施術を受けたあとに歯科治療をすると、皮膚を下向きに引っ張る力が働いて効果が薄れてしまいます。
そのため、糸リフトを受けてから1ヵ月程度は歯科治療を受けないようにしましょう。
糸リフトのダウンタイムについて
糸リフトを受けたあとには、2日~7日ほど以下のダウンタイムが生じるケースが多いです。
- 口の開きにくさや違和感
- 不自然な引きつれ
- 内出血
- 痛み
- 腫れ
切開リフトに比べてダウンタイムの症状は軽いものの、事前に把握しておくことであとから困ることを防げます。
糸リフトの持続期間を長持ちさせるには美容クリニック選びも大切!
糸リフトの持続期間を長持ちさせたい場合、美容クリニック選びがとても重要です。
美容医療が普及し、美容クリニックが乱立しているなかで、質の高いところを見極めるためには、以下の3点を意識しましょう。
- 高いスキルを持つ医師が担当してくれる美容クリニックを選ぶ
- 疑問や不安に丁寧に寄り添ってくれる美容クリニックを選ぶ
- 自宅から通いやすいところにある美容クリニックを選ぶ
高いスキルを持つ医師が担当してくれる美容クリニックを選ぶ
糸リフトの効果が持続する期間は、医師のスキルが大きく影響します。
高いスキルを持っている医師に担当してもらえば、効果が長く続きやすくなるでしょう。
医師を選ぶ際には、実際に糸リフトの施術を受けた友人や知り合いに、直接良い医者を紹介してもらうのがおすすめです。
身近に糸リフトを受けた人がいない場合は、SNSや掲示板といったインターネット上のサービスを駆使して情報収集を行いましょう。
疑問や不安に丁寧に寄り添ってくれる美容クリニックを選ぶ
カウンセリング時に不安や疑問に寄り添ってくれる美容クリニックを選ぶのもおすすめです。
なぜなら、カウンセリングが丁寧な医師のほうが技術力が高いと考えられるからです。
逆に、対応が雑な医師やしつこく営業や勧誘をしてくる医師は、経営がうまくいっていない可能性があり、スキルが低い恐れがあります。
初回カウンセリング時に医師の対応を観察しておきましょう。
自宅から通いやすいところにある美容クリニックを選ぶ
先述したとおり、糸リフトの効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。
医師の腕前が高かったとしても、自宅から数時間かかる美容クリニックを選んでしまうと、通うのが困難なケースもあります。
そのため、自宅や職場からアクセスの良い美容クリニックを選ぶと良いでしょう。
気軽に立ち寄れるため、定期的に糸リフトの施術を受けやすくなるのです。
糸リフトを長持ちさせたいならいとうらんクリニック四条烏丸がおすすめ
糸リフトの効果を長持ちさせたい人には、いとうらんクリニック四条烏丸がおすすめです。
いとうらんクリニック四条烏丸には経験豊富で技術力の高い伊藤医師が在籍しているため、効果が長持ちする可能性が高いです。
また、カウンセリング時に患者の気持ちに寄り添ってくれるため、不安や悩みを解消した状態で施術を受けられるのも魅力のひとつです。
いとうらんクリニック四条烏丸は、地下鉄烏丸線四条駅・阪急京都線烏丸駅から徒歩2分のところにあるのでアクセスも抜群です。
ぜひ、気軽にカウンセリングを受けてみてください。
【まとめ】糸リフトの持続期間について正しく理解しよう
糸リフトの効果持続期間は、約1年~3年だと言われています。
個人差があるものの、施術後はマッサージを控える・施術後に食事をする際口を大きく開け過ぎない、といったことを徹底すれば、効果が長続きしやすくなります。
また、技術力の高い医師に手術を依頼することもとても重要です。
ぜひ、本記事を参考にして糸リフトの施術を受けてみてください。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |