フォトナレーザーのダウンタイム中の症状は?症状を和らげる方法も解説!
フォトナレーザーを活用してエイジングケアをしたいものの、ダウンタイムについて詳しく理解していない人も多いでしょう。
ダウンタイムへの理解を深めておくことで、安心して施術を受けられます。
本記事では、フォトナレーザーのメリットやデメリットについて解説したうえで、ダウンタイム中の症状やおすすめの過ごし方について説明します。
また、おすすめの美容クリニックも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
フォトナレーザーとは
フォトナレーザーとは、特殊なレーザーを口腔内から照射し、さまざまな肌トラブルを改善に導く美容医療です。
当院では最新機器である「フォトナ6D」を使用しています。
フォトナレーザーのメリットと特徴
フォトナレーザーのメリットは、肌にメスを入れたり注射をしたりせずに、レーザーをあてるだけで美肌効果を期待できる点です。
具体的には、肌の若返りやたるみの改善といった効果が見込めます。
美容医療のなかにはメスで皮膚を切開・切除するものも多いですが、照射によって効果を得られるフォトナレーザーは、気軽に施術を受けやすいです。
また、当院で使用している「フォトナ6D」は、最大6種類のレーザーを照射できます。
患者が抱えている悩みにあわせてオーダーメイドできるため、効率的に悩みを解消できるでしょう。
とくに、以下の特徴に当てはまる人は、フォトナレーザーを受けることでさまざまなメリットを実感できるでしょう。
- ほうれい線がを目立ちにくくしたい人
- マリオネットラインを改善したい人
- 頬のたるみやフェイスラインのもたつきが気になる人
- 二重あごを改善したい人
- 肌のハリ・ツヤを向上させたい人
- 透明感のある肌を手に入れたい人
- 口のまわりの縦じわが気になる人
- 口角下がっているのを解消したい人
フォトナレーザーのデメリット
フォトナレーザーのデメリットは、効果が半永久的に続くわけではない点です。
個人差がありますが、多くの人は半年~1年ほどで効果が切れてしまいます。
そのため、長期間フォトナレーザーの効果を維持するためには、定期的に施術を受けに行く必要があります。
また、ダウンタイムが発生する点もデメリットだと言えます。
フォトナレーザーのダウンタイムに関しては、次の項で詳しく解説します。
フォトナレーザーのダウンタイム中の症状
フォトナレーザーの施術を受けたあとは、2〜3日程度軽い腫れが生じます。
また、人によっては乾燥・赤み・ほてりなどの症状を感じる人もいます。
美容医療の中には数週間~1ヶ月にわたって強い痛みなどのダウンタイムが続くものも多いため、フォトナレーザーのダウンタイムは比較的短く、症状も軽いと言えます。
症状を和らげるダウンタイム中の過ごし方
ダウンタイム中の過ごし方を工夫することで、症状を和らげることが可能です。
具体的には、以下の2つの過ごし方がおすすめです。
- しっかりと保湿を行う
- 運動や飲酒などを控える
どちらも簡単に実践できるため、ぜひ取り入れてみてください。
しっかりと保湿を行う
フォトナレーザーの施術を受けた後は、肌の乾燥を感じる人がいます。
化粧水・乳液・保湿クリームなどを使って、しっかりと保湿しましょう。
とくに、お風呂上りは肌が乾燥しやすいため、いつもより入念に保湿を行う必要があります。
運動や飲酒などを控える
血流を促進する行動をとると、腫れや赤みなどの症状の悪化につながります。
そのため、施術後1週間程度は運動・飲酒・サウナ・マッサージなどを控え、安静に過ごしましょう。
また、カフェインの摂取も血行の促進につながるため、コーヒーやエナジードリンクなどを飲まないようにすることも大切です。
フォトナレーザーに関するよくある質問
ここでは、フォトナレーザーに関してよく寄せられる以下の質問に回答します。
- 施術中に痛みを感じることはありますか?
- どのような頻度で施術を受けるべきですか?
- メイク・洗顔・シャワーはいつから可能ですか?
あらかじめ質問に対する回答を頭に入れておけば、あとから困らずに済むでしょう。
施術中に痛みを感じることはありますか?
フォトナレーザーの施術中には、ほとんど痛みを感じない人が大半です。
そのため、基本的には麻酔などを使わずに施術を行います。
ただし、中には熱さを感じることもあります。
我慢できないほど熱いことはないため、過度に心配する必要はありません。
どのような頻度で施術を受けるべきですか?
3~4週間程度あけて、3~5回施術を受けるのがおすすめです。
繰り返しフォトナレーザーを照射することで、より高い効果を実感しやすくなります。
そのため、自宅や職場から通いやすい場所にある美容クリニックを探すと良いでしょう。
メイク・洗顔・シャワーはいつから可能ですか?
基本的に、メイク・洗顔・シャワーはフォトナレーザーの施術を受けた当日から可能です。
ただし、長時間の入浴は血流が促進され腫れや赤みが悪化する恐れがあるため、シャワーで済ませると良いでしょう。
フォトナレーザーを受けたいならいとうらんクリニック四条烏丸!
フォトナレーザーによって若々しく美しい肌を手に入れたい人には、いとうらんクリニック四条烏丸をおすすめします。
いとうらんクリニック四条烏丸は「マイナス10歳のオーダーメイド美容医療」をコンセプトとしており、院長の伊藤医師はエイジングケアのスペシャリストです。
また、先述したとおり6種類のレーザーのなかから患者にあったものを組み合わせて照射するため、高い効果が期待できるのも嬉しいポイントです。
【まとめ】ダウンタイムについて理解したうえでフォトナレーザーを受けよう
フォトナレーザーのダウンタイムは、2〜3日程度で終わることが大半なうえに症状も軽いです。
腫れ・乾燥・赤み・ほてりなどの症状を感じる人もいますが、軽微なため日常生活に支障を来す可能性は極めて低いです。
ぜひ、本記事を参考にしてダウンタイムについて深く理解したうえでフォトナレーザーの施術を受けてみてください。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |