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ハイフは何歳からやるべき?おすすめ年代や理由を徹底解説

「ハイフって何歳からやるべきなんだろう」と疑問に思う人は少なくありません。

若い間はしなくて良いと感じている人や、逆に若いうちにこそやるべきと考えている人など、美容医療と年齢に関するスタンスは人それぞれです。

そのため、結論としていつが良いのかわからず、先延ばしになってしまっている人も多くいます。

本記事では、ハイフについて何歳からやるべきなのか解説します。

参考にして施術時期を決定する手助けにしてください。

顔がたるんでくる理由


顔がたるむ原因のほとんどに、加齢が関係しています。

若い頃は肌にハリがあり、顔の脂肪を持ち上げてキープする力を持っています。

しかし加齢とともにハリが衰えてくると、顔の脂肪を持ち上げておく力が弱くなり、たるみという形で現れます。

ハリの問題であるため、太っているかどうかはあまり関係がありません。

太っていてもハリのある人はたるみにくく、痩せていても肌にハリが無い人はたるみやすくなります。

ハイフとは?

ハイフとはレーザー治療の1種です。

ハイフは比較的メジャーな施術であり、扱っているクリニックも多い傾向があります。

ハイフには美容用と医療用があります。

美容用は誰でも扱えるため、導入しているクリニックも多いですが、出力がやや弱めで施術回数が多めになります。

医療用は医師が居るクリニックしか使えませんが、出力が高く効果も高いです。

当クリニックでは、医療用ハイフを導入しています。

ハイフの美容効果

ハイフの持つ美容効果は、以下のとおりです。

  • たるみのリフトアップ
  • 肌の弾力アップ
  • ハリ感アップ
  • しわ改善
  • 肌質改善効果
  • 肌の引き締め

メインとなる効果はたるみの引き締めやリフトアップですが、ハリ感アップや肌質改善にも効果があります。

そのため、1つの施術でさまざまな効果を得られます。

年代別にハイフの効果を紹介

本記事では、20代~50代のハイフについて10年ごとの区切りで解説していきます。

現在自分が当てはまっている年代だけでなく、今後のことも踏まえて参考にしてください。

20代のハイフについて

結論から言うと、ハイフを受ける時期としてもっともおすすめな年代は20代です。

若いうちは美容医療など必要ないのでは?と考える人もいますが、美容医療の世界ではむしろその逆です。

若いうちこそ美容医療を受けて、将来的なたるみやしわに備えた方が良いでしょう。

また、若いうちからたるみが出てしまう人も少なくありません。

若いことを後ろめたく思う必要はないため、リフトアップを希望される方はハイフをお受けください。

20代は生活環境が変わる人が多く、なかなか通院の時間が取りにくい傾向があります。

しかし、20代のうちにハイフを受けた人とそうでない人では、将来的に差が付くため、ぜひハイフをおすすめします。

30代のハイフについて

30代はハイフの検討をする人がもっとも増える年代です。

1番のおすすめではないものの、受けやすさという意味では20代以上といえるでしょう。

30代は世間的には若い方とされますが、美容としてはたるみが目立つようになる年齢です。

美容医療の世界でも、多くのクリニックが30代の人向けにハイフの推奨しています。

20代と比べ、30代は肌のハリなどがやや落ちてくる年代である分、施術の効果を実感しやすい年代であるとも言えます。

「もう30代だし、ハイフを受けてみても…」とお考えの場合は、ぜひ一度受けてみてください。

40代のハイフについて

40代のハイフは効果がありますが、一方でハイフを実際に受ける人の数は減少してくる年代でもあります。

40代になると、30代以上に肌のたるみなどが目立つようになり、「美容医療の力を借りてももう遅いのでは?」と考える人が多くなります。

結果として、受ける前から効果が薄そうと諦め、施術を受けない判断をしてしまうのです。

しかし、40代でもハイフは十分効果を発揮します。

むしろ、受けることで周囲との差をグンとつけられる年代でもあります。

ぜひ施術をご検討ください。

50代以降のハイフについて

50代でもハイフは効力を十分発揮しますが、40代に比べてさらに受ける人は少なくなってしまいます。

肌のたるみの度合いが強まってくるため、「今更ハイフを受けても意味は無い」と考えてしまう人が多いのです。

しかし、50代でもハイフは効果を実感でき、何もしなかった場合と比べて見た目が変わります

もしもハイフだけでは不十分と感じたら、糸リフトなど他の施術を併用することで、さらにリフトアップ効果やアンチエイジング効果を高めることもできます。

50代だからと諦める必要はありません。

ぜひ施術を検討してください。

ハイフを受ける際の注意点

ハイフには、押さえておくべき注意点もあります。

具体的には、以下のとおりです。

  • 何度か繰り返さなければ100%の効果を引き出せない
  • 効果は一生続かない
  • 施術直後に劇的な効果が出るわけではない

ハイフは受けたからといって、効果が一生続くわけではありません。

そのためハイフを受けた状態をキープしたい場合は、定期的に再施術が必要です。

またハイフの施術は1回では終わりません。

1回でも効果は出ますが、ハイフの効果を100%実感したい場合は、最低でも3~5回ほど施術の繰り返しが必要です。

京都でハイフを受けるならいとうらんクリニック四条烏丸で

京都でハイフを受けたい方は、ぜひいとうらんクリニック四条烏丸にお越しください。

当クリニックは確かな腕だけでなく、お客様1人ひとりに寄り添い、丁寧なカウンセリングに重きをおいています。

完全予約・完全個室性を取っており、プライバシーの保護を徹底しています。

そのため、年齢が気になって施術に踏み切れないという方にも、安心して施術を受けていただけます。

気になる点はカウンセリングで解消し、施術の際もスタッフ以外の人に見られることはありません。

【まとめ】20代後半からハイフを受けるのがおすすめ


ハイフは20台後半から受け始めるのが、もっともおすすめです。

若いときに受ける方が、将来的なたるみ防止に繋がり、より高い効果を得られます。

一方で20代前半は、学生から社会人になったりと生活環境が変わりがちであるため、状況が落ち着き始める20代後半が良いでしょう。

しかし、20代しか受けてはいけないということではありません。

あくまでおすすめの年代であり、何歳であってもハイフは効果を発揮するため、施術を希望する場合は年齢を気にせずクリニックにお越しください。

記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長

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