糸リフトの名医はどうしたら見つかる?名医の見つけ方を5つ紹介
「糸リフトを受けたいけれど失敗したくない」
「糸リフトの名医はどうしたら見つけられる?」
このような悩みをお持ちではありませんか。
糸リフトの名医の見つけ方を知って、自分に合った医師と治療法を見つけましょう。
糸リフトのメリット・デメリット
糸リフトは切開リフトよりもダウンタイムが短く、気軽に行えるリフトアップ治療です。
メリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。
メリット
- 施術後すぐに効果を実感できる
- 美肌効果も期待できる
デメリット
- 持続期間が短い
- 切開リフトより効果を感じにくい
それぞれ詳しく説明します。
メリット:施術後すぐに効果を実感できる
糸リフトは、ハイフやサーマジェンなど、切らずに行えるたるみ治療に比べ、すぐに効果を実感できる治療です。
なぜなら、糸リフトは糸を皮下組織に引っかけて物理的に脂肪を引き上げられるからです。
すぐに効果が実感できる引き上げ治療には、切開リフトもありますが、ダウンタイムが長く、メスを入れることに抵抗がある方にはおすすめできません。
糸リフトは施術時間・ダウンタイムともに短かいのが特徴で、たるみにも即効性があるのがメリットです。
メリット:美肌効果も期待できる
糸リフトでは、皮下組織に糸を挿入することで、糸の周りにコラーゲンやエラスチンなどが産生されます。
肌の内側からハリが出ることで、たるみが改善されるだけでなく、キメが整った美肌効果が期待できるのも糸リフトの長所です。
デメリット:持続期間が短い
糸リフトは切開リフトに比べて持続期間が短いのがデメリットです。
糸リフトは、使用する糸により持続期間に差があります。
- 溶ける糸:半年~1年半
- 溶けない糸:約3年
溶ける糸は、外科手術にも使われる安全性の高い糸を使用します。
2年程度で体内に吸収されるため、物理的な引上げ効果は徐々に失われます。
一方、溶けない糸は、ポリプロピレンやポリエステルで作られたものが多い傾向があります。
溶ける糸よりも高い引き上げ効果がある一方、感染症や肉芽腫の原因となる可能性も。
溶けない糸による施術では、糸自体は溶けなくても、たるみの引き上げは半永久的ではありません。
老化によるたるみは進行していきます。
そのため、3年を目安に再度治療を行うのがおすすめです。
切開リフトより効果を感じにくい
糸リフトは、切開リフトに比べて効果がおだやかです。
さらに傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムも短い心理的負担の少ない治療法といえます。
しかし、切開リフトと比べると劇的な変化を感じにくいという短所があります。
糸リフトが向いていない人
糸リフトが向いていない人は「皮下脂肪が多い人」です。
なぜなら、糸リフトは、糸についたトゲで皮下組織を引っかけて引き上げを行う施術だからです。
皮下脂肪が多い方では糸でたるみを物理的に引き上げきれず、満足いく効果が得られない可能性があります。
糸リフトの名医の見つけ方5選
糸リフトの失敗には、表情のひきつりや肌の凹凸、糸が透けて見えることがあります。
主に失敗の原因は、医師の知識や経験不足によるものがほとんどです。
ここからは、糸リフトの名医の見つけ方を5つ紹介しますので、糸リフトを検討している方はぜひ参考にしてください。
カウンセリングが丁寧
カウンセリングが丁寧な医師は、糸リフトの名医の可能性が高いと考えられます。
今気になっているたるみだけでなく、将来どうなりたいのか、他に気になるところがあるかなど、希望を聞いてくれる医師を探すことで、イメージ通りの仕上がりに近づきます。
糸リフトは継続治療で効果が持続するので、カウンセリングが丁寧で通い続けたい名医を見つけましょう。
専門資格がある
専門資格がある医師も高い糸リフトの技術を持っているといえるでしょう。
形成外科専門の学会である日本美容外科学会(JSAPS)認定医は、形成外科専門医として長期間修練が必要なため、名医の1つの指標となります。
たるみの原因には骨格によって個人差があり、表情筋の構造も複雑なので、医師に専門医資格があると安心です。
術後の保証・ケアがある
糸リフトにも感染症リスクはあります。
万が一失敗した場合は糸が飛び出たり、透けて見えたりすることもあります。
術後の保証やケアがあるクリニックは患者さんに対して誠実なクリニックの可能性が高いと考えられます。
術後の保証・ケアがあるかどうかもチェックすると、安心して施術を受けられるでしょう。
症例数が多い
症例数が多い医師も名医の可能性が高いと考えられます。
糸リフトは医師のスキルが仕上がりに大きく左右するため、症例数や実績が豊富なクリニックを選ぶのがおすすめです。
もし症例数の記載がホームページにない場合は、カウンセリングの際に確認しましょう。
予算に合わせた提案をしてくれる
予算に合わせた提案をしてくれる医師を選ぶのもおすすめです。
糸リフトは継続治療をしていくことで、より高い効果が期待できる治療法です。
そのため、予算を超えた提案ではなく、予算内で無理のない継続治療プランを提案してくれる医師だと誠実で信頼できます。
京都で糸リフトの名医をお探しならいとうらんクリニック四条烏丸へ
いとうらんクリニック四条烏丸は、形成外科専門医としてキャリアと実績を積んだ院長がじっくりとカウンセリングを行います。
「10歳若く」をモットーに、自然でその人らしい美しさのための治療を提案しているため、たるみが気になる方は一度カウンセリングにお越しください。
【まとめ】糸リフトの名医はカウンセリングでわかる!無料カウンセリングを活用しよう
糸リフトは切開リフトに比べて手軽な引き上げ治療です。
しかし、表情のこわばりや引きつり、肌に凹凸が出るなどの失敗もあります。
失敗を避けるためには、名医を探すのが一番といえるでしょう。
名医かどうかは専門資格や症例、カウンセリングの対応などを指標するのがおすすめです。
スキルの高い医師を見つけて、満足度の高い糸リフトを受けましょう。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |