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NMN点滴

NMN

NMN点滴とは

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)点滴療法は肌質などを若々しく見せる効果が期待できる治療です。

「若返り遺伝子」「長寿遺伝子」などと呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化させ、細胞内のエネルギーを作る「ミトコンドリア」を新たに生成や細胞内の古くなったミトコンドリアや異常なタンパク質を除去する効果が期待でき、体力減少や疲労などの身体機能を改善。若さを保ちながら、身体を健康へと導きます。

ご予約・お問い合わせはこちらから

NMN点滴について

NMN点滴は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行っており、ヒトに投与しても安全であるという結論を出している製剤で、現時点で重大な副作用の報告もないため、安心して受けて頂くことができます。

NMN点滴に関して記された各種論文により、老化(エイジングケア)・神経疾患・糖尿病・眼機能・アルツハイマー病・脳内出血・肥満・虚血再灌流障害等への有用性も報告されています。

NMN点滴のメリット・デメリット

NMN点滴のメリットは、身体の若返り、肌の老化予防、肌トラブルの改善、身体機能の改善、病気の予防など様々な効果を点滴で得られる点です。

デメリットは、点滴時に血管痛が起こる可能性があることや、稀に赤みや発疹などが出る可能性があることです。

NMN点滴のメリット

NMN点滴は、身体の若返り、肌トラブルの改善、肌の老化予防、身体機能の改善、病気の予防と様々な効果を得られます。

NMNサプリメントも販売されていますが、点滴のほうがより効果的に体内にNMNを取り入れることができ、高濃度で吸収させることが可能です。

全身に早く成分を届けることができるため、効果も比較的早く実感しやすくなっています。c

NMN点滴のデメリット

NMN点滴による大きな副作用は報告されておらず、安心して受けることができるものですが、点滴を行っている際に、血管痛が起こる可能性があります。

また、体質や体調により赤みや発疹などが出る可能性もあるため、お薬を服用されている場合や、疾患をお持ちの方は事前にご申告ください。

NMN点滴がおすすめな人

  • 肌の若返りがしたい人
  • 肌荒れや吹き出物が気になる人
  • 体力の低下が気になる人
  • 睡眠の質を向上させたい人
  • 思考力や集中力を高めたい人
  • 更年期障害の症状を改善させたい人
  • 若々しい身体を維持したい人

NMN点滴の期待できる効果

NMNを体内に摂取することで、体の機能や見た目を改善することが可能です。

全身の老化予防に効果的で、新陳代謝を高めることができます。

お肌の悩みでは、しわやたるみの改善や、肌のツヤを高めるといった効果を期待できます。

また、難聴や眼の疾患、心臓や肝臓を守る作用があることもわかっており、病気や身体機能を改善する効果も期待できる点滴です。

細胞にダメージを与えるのを防ぎ、同時に修復力も向上させるため、病気の改善だけでなく予防効果も期待できます。

NMN点滴治療のポイント

NMN点滴は、1回の施術でも変化を実感できますが、効果を持続させるためには繰り返しの施術が必要となります。

アンチエイジングや健康維持などの効果を求める場合、目安として、1~4週間に1回を3ヶ月から6ヶ月程度続けていくのがおすすめです。

その後も定期的に受けることで、良い状態を維持していくことができます。

NMN点滴の副作用・リスクについて

NMN点滴の安全性について

NMN点滴は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行っており、ヒトに投与しても安全であるという結論を出している製剤で、現時点で重大な副作用の報告もないため、安心して受けて頂くことができます。NMN点滴による重大な副作用は報告されておらず、安心して点滴を受けることができます。

NMN点滴に関して記された各種論文により、老化(エイジングケア)・神経疾患・糖尿病・眼機能・アルツハイマー病・脳内出血・肥満・虚血再灌流障害等への有用性も報告されています。

施術に伴う一般的な副作用・リスク

  • 針を刺す際の痛み:点滴を行う際に、針を刺すため、痛みを感じる場合があります。痛みの感じ方には個人差があります。
  • 内出血:針を刺すため、内出血が生じることがあります。通常は1〜2週間程度で消失しますが、個人差があります。
  • 血管痛:点滴を行っている際に、血管痛が起こる可能性があります。点滴中に血管に沿って痛みを感じることがあります。特にNMN点滴は高濃度のため、血管痛を感じやすい傾向があります。痛みが強い場合は速度を調整します。
  • 点滴部位の腫れ・赤み:針を刺した部位に腫れや赤みが生じることがあります。通常は数日で落ち着きます。
  • 点滴漏れ(血管外漏出):稀に、点滴が血管外に漏れることがあります。その場合は、腫れや痛みが生じます。すぐに点滴を中止し、適切な処置を行います。

NMN点滴特有のリスク

  • 赤みや発疹:体質や体調により赤みや発疹などが出る可能性があります。通常は一時的なもので、数時間から数日で落ち着きますが、症状が続く場合はご連絡ください。
  • 気分不良:体質や体調によっては、点滴中や点滴後に気分が悪くなってしまう場合があります。めまい、吐き気などを感じることがあります。気分が悪くなった場合は、すぐにお申し出ください。
  • ほてり感:NMN点滴により、体が温かくなる感じやほてり感を感じることがあります。通常は一時的なものです。
  • 一時的な疲労感:点滴直後に一時的な疲労感を感じることがあります。通常は数時間から1日程度で回復します。
  • 頭痛:稀に点滴後に頭痛を感じることがあります。通常は一時的なもので、数時間から1日程度で落ち着きます。

その他のリスク

  • アレルギー反応:NMNに対するアレルギー反応が起こる可能性があります。稀ですが、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難などの重篤なアレルギー反応が起こる可能性もあります。
  • 感染:非常に稀ですが、針を刺した部位から感染が生じる可能性があります。清潔な環境で施術を行いますが、施術後も注入部位を清潔に保つことが重要です。
  • 神経損傷:非常に稀ですが、針が神経に触れることで、しびれや痛みが生じることがあります。通常は一時的なものですが、まれに長期間続くことがあります。
  • 効果の個人差:効果には個人差があります。体質、年齢、生活習慣などにより効果が異なります。すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。
  • 疾患の治療効果ではない:NMNを体内に取り込むことで、老化の予防や、老化の進行を遅らせることが期待できますが、現在患っている疾患の治療をするための施術ではありません。病気が治る治療ではないことをご理解ください。
  • 薬剤との相互作用:お薬を服用されている方は、NMNとの相互作用が起こる可能性があります。事前に必ずお申し出ください。
  • 持病の悪化:疾患をお持ちの方は、点滴により症状が悪化する可能性があります。事前に必ずお申し出ください。
  • 長期的な安全性:NMN点滴は比較的新しい治療法であり、超長期的な安全性データはまだ十分に蓄積されていません。現時点では重大な副作用は報告されていませんが、今後新たな知見が得られる可能性があります。

施術を受けられない方・注意が必要な方

以下の方は施術を受けられない、または医師との十分な相談が必要です:

  • 妊娠中・授乳中の方
  • NMNに対するアレルギーがある方
  • アレルギー体質の方(事前にお申し出ください)
  • 重度の心臓疾患をお持ちの方
  • 重度の肝臓疾患をお持ちの方
  • 重度の腎臓疾患をお持ちの方
  • 重度の糖尿病の方
  • 透析を受けている方
  • 血液疾患をお持ちの方
  • 出血傾向のある方、抗凝固薬を服用中の方(内出血のリスクが高まります)
  • 免疫抑制剤を服用中の方
  • 悪性腫瘍の治療中の方、または既往がある方(医師の判断が必要)
  • お薬を服用されている方(事前に必ずお申し出ください)
  • 疾患をお持ちの方(事前に必ずお申し出ください)
  • その他、医師が不適切と判断した方

施術前後の注意事項

施術前:

  • 軽食を摂る:空腹状態での点滴は、気分不良を起こしやすくなります。施術前に軽食を摂ることをおすすめします
  • 水分補給:十分な水分を摂取してからご来院ください
  • 服薬・持病の申告:お薬を服用されている方や、疾患をお持ちの方は事前に必ずお申し出ください
  • 体調管理:体調が悪い場合は、施術を延期することをおすすめします
  • アレルギーの申告:アレルギー体質の方は事前にお申し出ください

施術中:

  • 異常を感じたらすぐに申し出る:点滴中に気分が悪くなった場合、血管痛が強い場合、赤みや発疹が出た場合は、すぐにお申し出ください
  • リラックスする:緊張は血管を収縮させ、点滴が入りにくくなることがあります。リラックスして受けてください

施術後:

  • 急に立ち上がらない:点滴後は、めまいや立ちくらみを起こしやすいため、ゆっくりと立ち上がってください
  • 十分な水分補給:点滴後は十分な水分を摂取してください
  • 針を刺した部位を清潔に保つ:感染予防のため、清潔に保ってください
  • 針を刺した部位を強く押さない:内出血が悪化する可能性があります
  • 激しい運動を避ける:施術当日は激しい運動を避けてください
  • 入浴:施術当日の入浴は可能ですが、長時間の入浴は避けてください
  • 飲酒:施術当日の飲酒は控えめにしてください
  • 車の運転:めまいや立ちくらみを感じる場合は、車の運転を控えてください
  • 十分な休息:点滴直後に一時的な疲労感を感じることがあります。十分な休息を取ってください
  • 異常を感じた場合:施術後に気になる症状(赤みや発疹が続く、頭痛が続くなど)がある場合は速やかにクリニックにご連絡ください

ダウンタイムについて

  • 施術時間:点滴の投与量により異なりますが、30分〜1時間程度です
  • 痛み:針を刺す際に痛みがあります。点滴中に血管痛を感じることがあります(NMN点滴は高濃度のため血管痛を感じやすい傾向があります)
  • 内出血:1〜2週間程度で消失します
  • 腫れ・赤み:針を刺した部位に生じることがありますが、通常は数日で落ち着きます
  • 赤みや発疹:体質により出ることがありますが、通常は数時間から数日で落ち着きます
  • ダウンタイム:ほとんどありません。点滴後すぐに日常生活に戻ることができます
  • 仕事・外出:施術当日から可能です。ただし、気分不良や疲労感がある場合は休憩してください
  • 効果の実感:1回の施術でも変化を実感できる方もいらっしゃいますが、個人差があります。全身に早く成分を届けることができるため、効果も比較的早く実感しやすくなっています
  • 効果の持続:効果を持続させるためには繰り返しの施術が必要となります
  • 推奨頻度:アンチエイジングや健康維持などの効果を求める場合、目安として、1〜4週間に1回を3ヶ月から6ヶ月程度続けていくのがおすすめです。その後も定期的に受けることで、良い状態を維持していくことができます

※症状の出現や程度、効果の現れ方には個人差があります。効果には個人差があります。詳細については診察時に医師より丁寧にご説明いたします。ご不明な点や不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。施術の適応・推奨回数・価格は医師の診察のうえ決定します。NMN点滴は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行っており、ヒトに投与しても安全であるという結論を出している製剤で、現時点で重大な副作用の報告もないため、安心して受けて頂くことができます。NMNを体内に取り込むことで、老化の予防や、老化の進行を遅らせることが期待できますが、現在患っている疾患の治療をするための施術ではありません。お薬を服用されている方や、疾患をお持ちの方は事前に必ずお申し出ください。

NMN点滴のよくある質問

  • QNMNとはなんですか?

    A

    NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)には、「若返り遺伝子」「長寿遺伝子」などと呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化させるはたらきがある補酵素です。NMNは年齢に応じて減少していくため、点滴で補給することができます。

  • QNMNにはどんな効果がありますか?

    A

    NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)点滴療法は肌質などを若々しく見せる効果が期待できる治療です。

  • QNMNの安全性は確かめられていますか?

    A

    NMN点滴による重大な副作用は報告されておらず、安心して点滴を受けることができます。

  • QNMN点滴で病気が治ることはありますか?

    A

    NMNを体内に取り込むことで、老化の予防や、老化の進行を遅らせることが期待できますが、現在患っている疾患の治療をするための施術ではありません。

  • QNMNのサプリメントとの違いは何ですか?

    A

    サプリメントは、内服後に胃や腸で吸収されて徐々に体内に取り込まれます。その一方で、点滴は血中へ直接入れることができるので、高濃度のNMNを体全体へ届けることができます。

NMN点滴の料金表

100㎎ 1回44,000
100㎎3回114,400
100㎎ 10回352,000
200㎎1回77,000
200㎎3回198,000
200㎎10回550,000

記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科
日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA.
(Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長
2022年いとうらんクリニック四条烏丸 開設