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ボトックス®注入とは

ボトックス®を注入することで、加齢とともに気になるしわの改善効果が期待できます。

ボトックス®とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質成分を使用した製剤で、注入箇所の筋肉の働きを止める効果があることから、注射することでしわを改善することができます。

顔への注射の場合、1週間ほどかけながら徐々に表情筋の収縮が弱まっていくことで、顔のしわが徐々に薄くなっていく仕組みです。

注入後、3〜10日ほどで効果が実感できます。

他にも、ボトックスで筋肉の働きを弱めると、発達しすぎている筋肉を細くすることができるため、えらの改善や脚痩せも可能です。

えらの改善や脚痩せに関しては、効果が現れるまで1ヶ月ほどかかることがあります。

効果の持続期間は4~6ヶ月ほどで、時間が経つと表情筋がまた動き出して、再びしわが形成されてしまうため、繰り返しの施術がおすすめです。

継続して行うことで、注射の効果が長持ちするようになります。

Dr.RAN’s Comment

ボトックス注射は、医師の腕とセンスで仕上がりに差が出ます。お顔の筋肉のバランスを考えて適切な部位と深さに適切な量を注射することがとても大切です。おでこのシワが気になるけど、目が開けにくくならないか心配という方も、調整することで目が開けにくくならないように打つことができます。また、3か所以上の部位に打ちたい方には、おまかせボトックスというメニューがおすすめです。ボトックスは3-4カ月間隔で続けることで、効果を実感しやすくなります。

ボトックス®注入について

ボトックスで筋肉の働きを弱めると、発達しすぎている筋肉を細くすることができるため、えらの改善や脚痩せも可能です。

えらの改善や脚痩せに関しては、効果が現れるまで1ヶ月ほどかかることがあります。

効果の持続期間は4~6ヶ月ほどで、時間が経つと表情筋がまた動き出して、再びしわが形成されてしまうため、繰り返しの施術がおすすめです。

継続して行うことで、注射の効果が長持ちするようになります。

ボトックス®注入のメリット・デメリット

ボトックスのメリットは、表情筋の働きを弱めることで、注入だけでしわの予防や改善できること、発達した筋肉を小さくして痩せさせることができることがあげられます。

デメリットは、半永久的な効果を得られないことから、効果を持続させるために繰り返し施術を行わなければいけないということです。

ボトックス®注入のメリット

注入するだけで、しわを改善させたり、発達した筋肉を小さくして細くする効果を得られるため、短時間で施術でき、ダウンタイムもほぼありません。

日常生活に支障がなく、受けやすい施術です。

ボトックス®注入のデメリット

永久的な効果を得ることができず、1回の施術で効果が継続するのはおよそ4ヶ月間となります。

継続的に施術を受けることで、持続期間がのびていきます。

ボトックス®注入がおすすめな人

  • 目尻のしわを目立たなくしたい
  • 額にできた横じわを改善したい
  • 眉間に刻まれたしわを改善したい
  • 笑ったときの表情じわが気になっている
  • えらが張ったフェイスラインを改善したい
  • 小鼻を小さくしたい
  • 鼻筋を高くしたい
  • 笑ったときに歯茎が見えて、目立ってしまう
  • 慢性的な肩こりを改善したい
  • 首を長くすっきりさせて、小顔に見せたい
  • 筋肉によって張ったふくらはぎをすっきりさせたい
  • わき汗や多汗症に悩んでいる
  • 周りにばれずに自然に施術を受けたい

ボトックス注射の期待できる効果

ボトックス®を注入することで、神経の伝達をブロックし、必要のない筋肉の動きを止めることができます。

顔は表情筋という筋肉でできており、表情筋に力が入ると皮膚が引っ張られ、力が抜けると皮膚が緩みます。

この繰り返しによって生じるのが、目尻の笑いじわや、額の横じわ、眉間のしわなどです。

ボトックス®は、気になる箇所に関係する表情筋に効かせることによって、しわの発生を防ぐことができます。

また、ボトックス®は、強く噛みすぎたり、食いしばったりする癖で、えらが大きく発達してしまっている方の小顔治療でも用いられます。

咬筋にボトックス®を注入することで、余計な力が抜け、えらがすっきりして、小顔になります。

他に、口角を上げたり、小鼻を小さくしたり、ガミースマイルを改善したりするなどの効果も期待できます。

筋肉の動きを弱める効果のあるボトックス®注射は、肩の筋肉への注入による肩こりの改善や、ふくらはぎの筋肉への注入による脚痩せ効果、汗腺に注入することで、汗腺の活動を抑え、多汗症を抑制するというような治療も可能です。

ボトックス注射のポイント

ボトックス治療のポイントとして、自然な表情は残しながらシワを改善させていくということが重要になってきます。

ボトックス注入を行う際は、骨格や筋肉のつきかたなどをよく診察しながら注入しなければ、不自然な仕上がりになってしまったり、ボトックスが効きすぎてしまうなども起こり得ます。

当院では、お一人おひとりのお顔の状態をしっかり診察させていただき、適切な量を適した箇所に注入します。

額のシワを改善させるためにボトックス注入を希望される場合、眼瞼下垂の症状が強めの方は、ボトックスにより目が開きにくくなる症状が出てしまう可能性があるため、先に眼瞼下垂の施術をおすすめする場合もございます。

ボトックス®注入のよくある質問

ボトックス®注入の料金

ボトックスビスタ1か所(額、目尻、眉間、鼻根部、口角、顎梅干し、ガミースマイル) 25,300
ジェネリック1か所(額、目尻、眉間、鼻根部、口角、顎梅干し、ガミースマイル) 15,400
おまかせボトックス(50単位) ボトックスビスタ 66,000
おまかせボトックス(50単位)ジェネリック 38,500
手のひらまたは足の裏(50単位)ボトックスビスタ 66,000
手のひらまたは足の裏(50単位)ジェネリック 38,500
小顔ボトックス®(エラ)(50単位)ボトックスビスタ 66,000
小顔ボトックス®(エラ)(50単位)ジェネリック 38,500
ボトックス®リフト(50単位)ボトックスビスタ 77,000
ボトックス®リフト(50単位)ジェネリック 55,000
ワキ(汗止め)(100単位) ボトックスビスタ 110,000
ワキ(汗止め)(100単位)ジェネリック 55,000
肩こりボトックス®(100単位)ボトックスビスタ 110,000
肩こりボトックス®(100単位)ジェネリック 55,000
ふくらはぎ(100単位) ボトックスビスタ 110,000
ふくらはぎ(100単位)ジェネリック 55,000
水光注射によるマイクロボトックス(ジェネリック) 55,000

記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科
日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA.
(Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長

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