二重ラインに沿って切開するため、ほとんど目立ちません。
術後1〜2か月ほどは赤みがありますが、時間とともに自然になります。
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが十分に開けづらくなる状態のことです。
まぶたを引き上げる眼瞼挙筋のはたらきが弱くなることで生じます。
上まぶたが下がり、視野が狭くなってしまうため、症状が重い方は、日常生活に支障が出てしまいやすいです。
このような眼瞼下垂は、手術によって治療することが可能です。
手術では眼瞼下垂の度合いによってまぶたを切開し、眼瞼挙筋を縫い縮めます。
開きづらいまぶたが開けやすくなることで、視界が広くなるだけでなく、若々しい目元にすることができます。

当院院長である医師が、全例の眼瞼下垂の施術を担当いたします。
形成外科専門医のライセンスを取得後、1000件以上の眼瞼下垂の症例を施術しています。
身体構造に対する専門的な知識と経験値をもとに、患者様の満足のいく仕上がりを追求いたします。

形成外科専門で症例数1000件以上の実績があるので安心してご来院ください
眼瞼下垂施術では、お顔の形やバランスを考慮し、より美しく若々しく見えるように一人一人の容姿に合ったデザインを提案させていただいております。
眼瞼下垂を改善させるという目的だけでなく、より自然で綺麗に見える仕上がりをめざすため、目が開けにくい、視界が狭いというようなお悩みを解決するだけではなく、若々しさも取り戻すことができます。
一度の施術で満足していただけるように、施術前にカウンセリングを重ね、完成デザインを共有して施術へとうつります。

一人一人に合わせたオーダーメイド手術です。
当院のカウンセリングは、およそ30分以上の時間を確保し、わかりやすい施術の説明はもちろん、施術に関するご質問からご不安なことまで丁寧にお話をお聞きしています。
また、どのようになりたいのか患者様のご希望をしっかりとお聞きし、専門的な医師の見解もふくめて、最適な施術のご提案をさせていただいております。
患者様と徹底的に話し合い、施術後の完成イメージを共有することで、患者様が心の底から満足できるような施術を心がけております。

目元がすっきりして若々しい印象になりますよ。より美しい自分を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
眼瞼下垂の原因は、老化とともに筋肉が緩むことで起こる後天性のものと、生まれつき(先天性)のものがあります。

まぶたをあげる筋肉は、上眼瞼挙筋という筋肉です。
これを支えている腱膜が伸びてしまったり、薄くなることでまぶたを持ち上げる筋肉が緩んでしまい、上まぶたが下がってきてしまいます。
特に長年ハードコンタクトレンズを使用されている方は、眼瞼下垂になりやすい傾向にあります。

眼をこする癖がある人は、眼瞼下垂になりやすいです。
上目瞼挙筋や腱膜が、摩擦で刺激されることで薄くなってしまい、収縮する力が失われてしまうと上まぶたが下がり、皮膚がかぶさりやすくなってしまいます。
皮膚が多くかぶさってしまうと、視野が狭くなり物が見えにくくなるだけでなく、目元がたるみ老けた印象を与えてしまいます。

先天性の眼瞼下垂は、生まれつきまぶたを持ち上げる筋肉が弱いことが原因となります。
また、眼瞼挙筋の働きに関係する神経に異常が生じている場合も、眼瞼下垂の症状があらわれます。
切開して行う手術のため、効果は半永久的に持続されます。
また、切ることでしっかりとした二重のラインができる点もメリットです。
デメリットは、術後に眼が腫れる可能性があることと、ダウンタイムが終わらなければ完成した目元の形にならないということです。
眼瞼下垂の手術は、まぶたを切開して行います。
そのため、しっかりとまぶたを持ち上げることができ、目元がはっきりするだけでなく二重のラインも綺麗に出ます。
切開するため効果は半永久的に持続されます。
眼瞼下垂のデメリットは、切開するため術後に腫れを生じやすいという点です。
術後の腫れや、ダウンタイムは2週間から1ヶ月ほどと個人差があります。

眼瞼下垂の手術を行うと、目の開きが良くなるため、黒目がくっきりし、はっきりとした目元になります。
片目だけが眼瞼下垂の場合、左右のアンバランスが解消されて整うため、目元がより綺麗になります。
見た目が良くなるだけでなく、視野障害や眼瞼下垂によって引き起こされる肩こりなどの改善にも効果的です。

以下の方は手術を受けられない、または医師との十分な相談が必要です:
手術後の仕上がりに満足できない場合や、左右差が気になる場合、まぶたの開き具合を調整したい場合など、修正手術を検討することがあります。ただし、修正手術は初回手術よりも難易度が高く、リスクも増大する可能性があります。修正手術の可否や方法については、十分な期間をおいて組織が安定してから(通常は3〜6か月後)、医師と相談の上で判断します。
眼瞼下垂手術は、一定の基準を満たす場合、保険適用となることがあります。視野障害の程度や日常生活への支障など、医学的に必要と判断される場合が対象となります。ただし、主に美容目的の場合は自由診療(保険適用外)となります。保険適用の可否については、診察時に医師が判断し、ご説明いたします。
自由診療の場合、片側か両側かにより費用が異なります。また、他の手術(二重手術、たるみ取りなど)と同時に行う場合は、それぞれの費用が加算されます。詳細な費用については、診察時に医師よりご説明いたします。
本手術で使用する縫合糸や麻酔薬などについては、診察時にご説明いたします。国内未承認のものを使用する場合は、その旨を事前にお伝えし、同意をいただいた上で使用いたします。
※症状の出現や程度、ダウンタイムの長さには個人差があります。術式によってもリスクや注意事項が異なります。詳細については診察時に医師より丁寧にご説明いたします。ご不明な点や不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。1000件以上の実績を持つ形成外科専門医が、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの手術を行い、より自然で美しい仕上がりを目指します。
二重ラインに沿って切開するため、ほとんど目立ちません。
術後1〜2か月ほどは赤みがありますが、時間とともに自然になります。
個人差はありますが、腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着きます。
抜糸は通常1週間後、メイクは抜糸翌日以降から可能です。
腫れが完全に引くまでは約1〜3か月ほどかかります。
局所麻酔で行い、手術時間は両目で約40〜60分程度です。
麻酔時のチクッとした痛み以外はほとんど感じません。
はい、可能です。
「二重ラインを自然に整えたい」「たるみも一緒に取りたい」などのご希望がある場合、同時施術で仕上がりを最適化できます。
以下のような症状がある方におすすめです。
・まぶたが重く、目を開けるのがつらい
・眠たそう・不機嫌そうに見られる
・額にしわを寄せて目を開けるクセがある
・目の開きが悪く、左右差が気になる
眼瞼下垂は一部保険適用です。詳しくはお尋ねください。
目を開けようとしてもまぶたが重く、目が開きにくい場合は眼瞼下垂の可能性があります。
| 片側 | 264,000円 |
|---|---|
| 両側 | 440,000円 |

院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
| 2003年 | 山口大学医学部卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
| 2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
| 2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
| 2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
| 2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
| 2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
| 2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程所定の単位修得および研修指導認定 |
| 2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
| 2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
| 2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
| 2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |
| 2022年 | いとうらんクリニック四条烏丸 開設 |
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Q&Aよくあるご質問
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Insurance保険診療
美容目的の治療以外の場合に保険が適用されます。
アトピー、ニキビ、イボ、ホクロ、更年期障害など基準を満たす場合にのみ保険適用となります。
完全予約制
となっておりますので、
こちらからご予約をお願いいたします。
若々しい目元を作るお手伝いをいたします。