フォトナレーザーは口角アップに効果あり!理由や施術のメリットも解説
口角を上げたいという悩みを持つ人は、少なくありません。
特に年齢を重ねていくと、自分では普通にしているつもりでも自然に口角が下がり、「怒ってるの?」などと聞かれてショックを受けるということもしばしば…そこで強い味方になってくれるのが、フォトナレーザーです。
本記事では、フォトナレーザーで行う口角アップについて解説します。
口角が下がるのに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
フォトナレーザーとは?
フォトナレーザーとは美容効果を持つレーザーの一種であり、レーザー治療の中では2023年3月現在、もっとも効果が高いとされている施術です。
1つの機械で照射方法を6種類に分けることができ、顔のあらゆる部位に向かって照射が可能です。
たるみ改善と肌質改善効果を同時に発揮するため、高いアンチエイジング効果があります。
フォトナレーザーは口角アップに効果あり
フォトナレーザーは口角アップに効果があります。
当てることで、下がっている口角を自然に引き上げることができるのです。
そのため、普通に過ごしているだけでにこやか・明るい印象の表情になることができます。
また、ほうれい線の改善にも効果があります。
レーザーの刺激で肌にハリが戻るため、シワが軽減され、老けた印象も薄まります。
その他の効果
フォトナレーザーは、口角アップ以外にも以下のような効果があります。
- 頬・口周りのたるみ改善
- マリオネットライン改善
- 人中短縮
- 目の下のたるみ(黒クマ)改善
- 毛穴の引き締め
- シミ・くすみ改善
- 赤ら顔改善
- ニキビ・ニキビ跡治療
上記のとおり、さまざまな効果が一台でまかなえる点が、フォトナレーザーの魅力です。
フォトナレーザーが口角アップに効く理由
フォトナレーザーが口角アップに効く理由は、以下のとおりです。
- 口腔内から照射可能
- 皮膚側からの照射で効果アップ
口角は口のすぐそばにあります。
そのため、口腔内と口腔外、両方からアプローチがかけられます。
口腔内から照射可能
フォトナレーザーは、口腔内から照射可能です。
粘膜側から照射が可能であることは、フォトナレーザー独自の利点です。
他のレーザーは、皮膚表面側からしか照射できません。
一方でフォトナレーザーは、体の内側からアプローチできます。
施術後も、口の中に異常が発生することもありません。
会話や食事に支障が無いため、生活に影響しない点も魅力です。
皮膚側からの照射で効果アップ
フォトナレーザーは、一般的なレーザーと同様に皮膚側からも照射できます。
もっとも効果が高くなるのは、口腔内からの照射と皮膚側からの照射を両方行なったときです。
特別な事情が無い限り、内側からと外側から、両方のアプローチをかけた方が良いでしょう。
また、どうしても口腔内からの照射は嫌だという場合は、皮膚側から当てるだけでも一定の効果は発揮できます。
フォトナレーザーのメリット
フォトナレーザーには以下のようなメリットがあります。
- 痛みの心配が要らない
- 傷が残らない
- ダウンタイムが短い
- 即日メイク・入浴可能
- 1年ほど持続期間がある
体への負担に対し、効果が高い点がフォトナレーザーの大きな魅力です。
「痛みが不安だ」「大がかりな施術には抵抗がある」という方には、ぴったりの施術と言えるでしょう。
痛みの心配が要らない
フォトナレーザーは痛みの心配が要りません。
一般的にどのクリニックでも、フォトナレーザーのために麻酔は行いません。
麻酔が必要なほどの痛みを感じないためです。
我慢できる痛みというわけでもなく、そもそも痛いと思わないという人も多いです。
痛みの代わりに多少の熱感・ほてりを感じる場合はあります。
しかしそれも時間経過とともに消えていくため、心配はありません。
傷が残らない
フォトナレーザーは傷が残りません。
熱感・ほてり・軽度の腫れなどは、施術直後であれば残ります。
しかし、それも即日の内に消えてしまい、翌日には持ち越しません。
そのため、施術のすぐ後であっても、外を普段通りに出歩くことができます。
また、美容施術を受けたのだと悟られることもありません。
ダウンタイムが短い
フォトナレーザーはダウンタイムが短いことも特徴です。
具体的な期間としてはおよそ2~3日です。
レーザー治療は一般的にどれも2~3日程度のダウンタイムであり、フォトナレーザーも例外ではありません。
肌質改善やたるみ改善のできる施術は、他に糸リフトなどがあります。
しかし糸リフトのダウンタイムが1週間程度であることを考慮すると、半分以下の短さということになります。
即日メイク・入浴可能
フォトナレーザーは、即日メイク・入浴が可能です。
傷が体にできないため、メイクのために傷に雑菌が入ったり、入浴して傷が開くということがないためです。
そのため、施術直後から普段と同様の生活が送れます。
ただし、傷はなくとも、肌は一時的に負担がかかっています。
あまり刺激しないようにし、スキンケアを丁寧にして、少なくとも当日は体を休めた方が良いでしょう。
半年~1年ほど持続期間がある
フォトナレーザーの効果は、半年~1年ほど持続期間があります。
そのため、レーザーの効果をキープするのに、およそ1年に1回程度の施術で構わないということになります。
年に1回の施術が、多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、1年も持たない施術も美容整形にはあるため、比較的長く効果をキープできると言えるでしょう。
ただし、施術スタート直後は、数週間に一回の頻度でクリニックに通う必要があります。
レーザーの効果が安定してきたらスパンが伸びていきます。
【参考】フォトナレーザーに技術は不要?
フォトナレーザーは高性能なレーザー施術ですが、クリニック側に技術力が不要かというと、それは間違いです。
希望する効果に対し、どこからどのように、どれくらいの強さでレーザーを当てるべきかの判断は、プロの経験と腕があってこそです。
機械が導入されていれば、どこのクリニックでも同じだけの効果が出るというわけではありません。
「どこで施術を受けても同じ」と思わず、クリニック選びは慎重に行いましょう。
フォトナレーザーはいとうらんクリニック四条烏丸にお任せ
フォトナレーザーの施術を検討されている方は、ぜひいとうらんクリニック四条烏丸にお越しください。
数々の症例を担当した技術力の高いスタッフが、適切なレーザー照射で納得・きれいな仕上がりを実現します。
「いきなり施術を受けるかどうか決められない、話がしたい」という方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
しかし、まずは相談だけで構いません。
スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしています。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |