小陰唇が片方だけ大きい…原因や起こりうるトラブルなども徹底解説

「小陰唇が片方だけ大きい」と悩んでいる人は、実は少なくありません。

左右差だけでなく、「全体的にいびつだ」「サイズが気になる」など、小陰唇の悩みは珍しいものではないのです。

本記事では、小陰唇が片方だけ大きい場合のトラブルや原因、解決方法などについて解説します。

参考にして、小陰唇のトラブルを解決してください。

小陰唇とは？

小陰唇とは女性器の一部です。

一番外側にある部分が大陰唇ですが、小陰唇は大陰唇のすぐ内側にあります。

見た目は花弁に似ています。

一般的に人のデリケートゾーンを見る機会は無いため、ピンときにくいかもしれませんが、小陰唇も顔などと同様個人差があります。

形や大きさ、色などが多少人と異なっていても、気にしすぎることはありません。

小陰唇が片方だけ大きいのは変？

小陰唇が片方だけ大きいのは変なのではないか？と考える人は少なくありませんが、そんなことはありません。

そもそも小陰唇を含め、人の体はそれほどきっちりと左右対称になっているわけではありません。

そのため片方だけ大きくても、気にならないのであればそれで良いとも言えるのです。

しかし、片方だけ大きいことで強いストレスを感じるのであれば、自分のために解決した方が良いでしょう。

小陰唇が片方だけ大きいと起こりうるトラブル

小陰唇が片方だけ大きいと、以下のようなトラブルが起こることがあります。

• 小陰唇の黒ずみ
• 下着などの摩擦
• 匂いの原因に
• 排尿トラブルの原因に
• 見た目が気になりコンプレックスになる

上記のトラブルは、両方大きくても起こりますが、片方だけだから起こらないというわけではありません。

現在上記のトラブルに悩まされている方は、小陰唇の肥大化が原因である可能性は高いです。

小陰唇の黒ずみ

小陰唇は、大きいと黒ずみやすくなります。

片方だけ大きい場合、大きい方が黒ずみやすいです。

小陰唇が大きいと、下着などに擦れやすくなり、ひいては刺激を受けやすくなります。

そして、継続的に刺激を受け続けると、メラノサイトが刺激されメラニン色素が発生して、黒ずんでしまうのです。

下着などの摩擦

小陰唇が大きいと、下着などの摩擦が気になる人も居ます。

擦れて気になるだけでなく、明確に痛みを覚える場合は、美容クリニックか病院ですぐに対処した方が良いでしょう。

特に片方だけ小陰唇が大きいという場合、片方だけ擦れるのが気になり、歩き方に妙なくせがついてしまうこともあります。

匂いの原因に

小陰唇が大きいと、匂いの原因にもなります。

恥垢がたまりやすく、きれいにしづらいため、匂いの発生源が人より生まれやすくなるのです。

片方だけであっても、垢が落としにくいことは変わりません。

かといって、性器を手でごしごしと洗うのも、刺激が強すぎるためおすすめしません。

小陰唇縮小術を検討した方が良いでしょう。

排尿トラブルの原因に

小陰唇が大きいと、排尿トラブルの原因になります。

小陰唇が片方だけ大きい場合も同様で、尿が周りに飛び散ってしまうのです。

排尿トラブルが気になる場合、自力でケアして事なきを得るのは困難です。

小陰唇縮小術での根本的解決をおすすめします。

見た目が気になりコンプレックスになる

小陰唇の見た目が気になり、コンプレックスになってしまうこともあります。

特に片方だけ大きい場合、いびつさが気になってしまう人が多いようです。

普段は見えない部分であるとはいえ、性行為のときなどは相手に見られてしまいます。

そのため「変に思われるのでは？」と気になるあまり、集中できず行為が苦痛となってしまう人もいます。

コンプレックスは、美容にとって良くないものです。

たとえ他のトラブルがなかったとしても、見た目が気になって仕方ないというのは、十分解決すべき重大な問題です。

ぜひ小陰唇縮小術を検討してください。

美容施術で小陰唇トラブルを解決

小陰唇のトラブルを解決する有効な方法は、美容クリニックで小陰唇縮小術を受けることです。

「痛みが怖い」という人もいますが、麻酔は必ず行うため、施術中に痛みを感じることはありません。

性器は怪我の治りが早いため、ダウンタイムも1週間前後です。

「人に見られたくない」という心理的抵抗が強い人は、女性しか居ないクリニックを探すなど、行きやすいクリニックを選んでみてください。

片方だけ小陰唇が大きい状態が解消される

小陰唇縮小術を受けると、小陰唇が片方だけ大きい状態が解消されます。

両方大きいという場合でも、施術でサイズが調整され、適切な大きさにできます。

小陰唇のサイズで悩まれている場合は、ぜひ小陰唇縮小術を検討してください。

サイズ以外の審美性トラブルにも対応

小陰唇縮小術は、「縮小」と名がついているため「小さくするだけの施術」と思われることがありますが、形を整えるにも適しています。

そのため、「サイズ感は気にならないけど形がいびつで気になる…」という人にも、悩み解消におすすめです。

より美しい小陰唇を手に入れたいと思う人は、ぜひ施術を検討してください。

各種小陰唇トラブルが解決される

小陰唇縮小術を行うことで、各種小陰唇トラブルを解消できます。

小陰唇のトラブルはさまざまです。

匂いや黒ずみ、かゆみなど、「サイズと関係がないのでは？」と思われるようなトラブルもありますが、大元の原因は小陰唇の肥大化であるケースが多いです。

そのため小陰唇のサイズを整えることで、さまざまなトラブルが同時に解消されるのです。

【参考】セルフケアについて

小陰唇が片方大きいという悩みについて、セルフケアでの解決は残念ながら見込めません。

アンダーヘアで多少ごまかすことはできますが、実際のサイズが小さくなるわけではないのです。

根本的にサイズを小さくするのであれば、施術は必須です。

いとうらんクリニック四条烏丸で安心・納得の施術を

クリニック選びに迷った場合は、ぜひいとうらんクリニック四条烏丸にお越しください。

当院では豊富な実績だけでなく、プライバシーの問題にも配慮し、女性スタッフのみで施術に対応させていただきます。

もちろん、カウンセリングも女性が対応します。

男性に応対されるのが不安だという方も含め、ぜひ当院で安心・納得の施術をお受けください。

まとめ

小陰唇のトラブルは、美容施術で解決するのがもっとも確実です。

セルフケアでは効果が見込めないのが小陰唇トラブルの特徴でもあるため、悩まれている場合は、ぜひ施術をおすすめしまう。

いきなり施術に踏み切れないという場合は、まずカウンセリングだけ受けるのもひとつの方法です。

デリケートな部分であるため、カウンセリングを通じてクリニックの雰囲気などを確かめ、本当に信頼できる院かじっくり選んだ上で施術に進みましょう。