フォトナレーザは若返り効果がある?フォトナ6Dの特徴と施術効果について紹介
フォトナレーザー(フォトナ6D)は、6つの照射モードを使い分けることで、たるみやシワなどのエイジングケアが期待できます。
しかし、フォトナレーザーを受けると具体的にどんな効果が得られるのか、イマイチ分からない方もいるのではないでしょうか。
この記事では、フォトナレーザー(フォトナ6D)の特徴や若返り効果について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フォトナレーザー(フォトナ6D)とは
フォトナレーザーとは、6つの照射モードを組み合わせて肌の悩みにアプローチする施術のことです。
1台で複数の役割を果たしているため、さまざまな症状を一度に治療できます。
ここでは、フォトナレーザー(フォトナ6D)の施術範囲やメリット、リスクなどについて紹介します。
施術できる部位
フォトナレーザーで治療できる部位は下の通りです。
- 頬
- 唇
- 口元
- フェイスライン
- 目元
フォトナ6Dは、顔全体に照射可能です。
細かい部分までアプローチできるため、目元や口周りの小じわにも対応できます。
フォトナレーザーのメリット
フォトナレーザには次のようなメリットがあります。
- 肌のたるみが改善できる
- ほうれい線が目立たなくなる
- シワが改善される
- ハリつやのある肌になれる
- トーンアップする
- 顔のラインがキレイに整う
- ニキビやニキビ跡が改善される
- 膣を引き締める
- デリケートゾーンの黒ずみが改善される
- 薄毛が改善される
施術を受けることで、シワやたるみなどが改善され、若返ったような肌になります。
また、顔のもたつきや余分な脂肪を解消し、顔周りをスッキリとさせることも可能です。
フォトナレーザーは粘膜にも照射できるため、口の中の引き締めにも適しています。
フォトナレーザーの副作用やリスク
フォトナレーザーは、照射モードによって赤みや腫れ、乾燥などが起こる場合があります。
早くて2~3日、長くても場合1〜2週間ほどで落ち着くため、保湿や紫外線ケアをするだけで対処可能です。
症状がひどくなったり長引いたりした時は、早めにクリニックへ相談しましょう。
フォトナーレーザーの若返り効果
フォトナレーザーは表情筋や毛穴の引き締め、肌質改善など、若返り効果が期待できます。
施術を受けることで、いつまでもハリのある美しい肌をキープできるでしょう。
表情筋の引き締め
1人でいることが多い方や、テレワークで会話する頻度が少ない方などは、表情筋が衰えやすいです。
表情筋が衰えると、顔の表情がとぼしくなったり、老けてみえたりします。
フォトナレーザーで表情筋を引き締めることで、ほうれい線や目元の小じわが改善され、表情が明るくなるでしょう。
また粘膜にも照射できるため、垂れ下がった口角の改善にも効果的です。
肌質改善
肌の中にあるコラーゲンは、紫外線の影響や加齢によってだんだんと減少します。
コラーゲンが減少すると肌のハリや潤いがなくなるため、くすんでいるような印象に。
また、ターンオーバーも乱れやすくなっているため、ニキビができたり跡が残ったりしやすいです。
フォトナレーザーは、肌のターンオーバーを整え、コラーゲンの生成を促す効果があります。
ぼろぼろの肌を一気に改善できるため、肌質に悩んでいる方にピッタリです。
毛穴の引き締め
毛穴は、ニキビ跡やコラーゲンの減少などで開いてしまうことがあります。
1度開いてしまった毛穴は自力で改善できないため、治療が必要です。
フォトナレーザーは、肌の奥深くまで照射し、新しい肌に生まれ変わらせる効果があります。
同時に毛穴が引き締まるため、キレイな肌が期待できるでしょう。
リフトアップ
年齢とともに肌がたるんでくると、顔周りがもたつくことがあります。
フォトナレーザーには、ハイフのような点状照射モードがあるため、肌のリフトアップが可能です。
顔全体を引き締めることで、フェイスラインがスッキリしたり、若々しい印象を持たれたりします。
肌のたるみ改善
たるみは、加齢による肌のコラーゲンの減少や、肌への刺激が原因で起きる場合があります。
症状が悪化すると、目が開きづらくなったり、表情が暗く見えたりすることも。
フォトナレーザーは、照射深さを自由に設定できるため、たるみの原因となっている部分にしっかりとアプローチできます。
たるみが改善されると肌のハリやツヤが戻り、タイトニング効果が実感できるでしょう。
フォトナ6Dの照射モード
フォトナ6Dには、6つの照射モードが搭載されています。
それぞれの特徴は下の通りです。
1D スムースリフトモード | 口の中から照射し、表情筋を引き締める 熱や痛みを感じづらいため、麻酔なしでも受けられる |
2D フラック3リジュビネーションモード | 立体的にホットスポットを発生させ、肌全体の再構築をする 肌の表面にはダメージがほとんどない |
3D ピアノモード | 深層まで熱エネルギーを与え、コラーゲンの生成を促す 肌の奥深くからたるみを引き締めることが可能 |
4D スキンTランナー | 肌の表面を均等に照射し、たるみを引き締める 表皮層から真皮層、筋膜層などさまざまな場所にアプローチできる |
5D リフトアップモード | 点状照射で肌を再構築させる ハイフのようなリフトアップ効果が期待できる |
6D ミラーピール | 肌の表面をマイクロピーリングし、肌再生を促す 毛穴の開きや肌のざらつきが解消され、なめらかな肌を目指せる |
フォトナレーザーが向いている人
次の項目に当てはまる方は、フォトナレーザに向いています。
- 効率良くエイジングケアがしたい
- 痛みや副作用が少ないレーザー治療を探している
- さまざまな肌の悩みを持っている
- オーダーメイドの施術を希望している
フォトナレーザーは、照射モードを切り替えられるため、複数の症状に対して同時にアプローチすることが可能です。
1回の施術で高い効果を実感しやすく、短期間で満足できる仕上がりになります。
また、痛みや副作用に対して十分に考慮しているため、肌への負担を減らしたい方にもオススメです。
フォトナレーザーを受けるなら「いとうらんクリニック四条烏丸」へ!
いとうらんクリニック四条烏丸のフォトナレーザーは、フォトナ6Dを使用しています。
フォトナ6Dは、メスを使わないエイジング治療として使われている機器です。
6種類の照射モードを組み合わせることで、たるみやシワの改善、リフトアップなどの若返り効果が期待できます。
カウンセリングでは、肌の状態や仕上がりのイメージを細かく確認し、最適な施術方法を提案します。
さまざまな肌の悩みを抱えている方は、お気軽にご相談ください。
【まとめ】フォトナレーザーには肌を若返らせる効果がある
フォトナレーザーは、肌の悩み全般にアプローチできるため、肌を若返らせたい方にオススメの施術です。
また、複数の照射モードで効率よく治療できるのも魅力の1つです。
自分に合う施術方法も提案できますので、ぜひ検討してみてください。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |