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医療ハイフを受ける前には症例の確認も大切?チェックポイントを紹介

医療ハイフに興味を抱きつつ、実際に受けるとどうなるのか、イメージを掴みにくいという人は少なくありません。

そういった場合は症例を見ると参考になりますが、症例を見るにも注目すべきポイントがあります。

本記事では、医療ハイフに対する症例のポイントについて解説します。

参考にして、自分が施術を受ける際のイメージに役立ててください。

医療ハイフとは?


医療ハイフとは、美容医療におけるレーザー施術の1種です。

美容医療で用いられるレーザーは他にもありますが、ハイフは中でもメジャーなメニューであり、受け付けているクリニックも多いです。

施術としてはレーザーを当てるだけであり、メスや注射などは用いません。

そのため、顔を切開したり、針を刺したりという施術に抵抗がある方にも、安心して受けていただけます

医療ハイフは高出力・高機能ですが、資格のある人しか扱えません。

より低出力で、資格なしでも扱えるエステハイフと呼ばれるハイフもありましたが、現在エステハイフは使用が禁じられています。

医療ハイフで高い効果を期待するなら症例写真を確認しよう

医療ハイフで高い効果を出したいという人は、かかりたいクリニックの症例写真を確認しましょう。

一般的に症例写真では、施術前の姿と施術後の姿を並べて確認できます。

そうすることで、どこがどのように変化したのか、視覚的にわかるわけです。

特に自分と近い見た目、悩みを持つ人の場合は、実際に施術後どうなったのかを確認することで、自分の施術後の姿もイメージしやすくなるでしょう。

医療ハイフの症例写真でチェックすべきポイント

医療ハイフの症例写真でチェックすべきポイントは、以下の通りです。

  • 同じ撮影条件であるか
  • ほかの施術との併用の有無
  • 異なる角度で複数枚掲載されているか

症例写真は、ただ眺めているだけでは十分と言えません。

パッと見た印象の違いも大切ですが、写っている人の条件を良く確認し、自分とどう違うか掴んでおくのが大切です。

一般的な症例写真は、写真の他に年齢などのデータも記載されているため、目を通しておきましょう。

同じ撮影条件であるか

まず、施術前後の写真が同じ条件であるかどうか、確かめておきましょう。

一般的には同じ条件になっていますが、まれにそうでないクリニックもあるため、注意が必要です。

例えば施術前はすっぴんの写真であり、施術後はメイクをした状態での写真であった場合、症例写真として良いとは言えません。

審美性向上の要因が美容医療によるものか、メイクによるものか判断できないためです。

髪型や明るさ、カメラとの距離などによっても印象が変わるため、できるかぎり施術前後の条件が近い写真を参考にしましょう。

ほかの施術との併用の有無

医療ハイフの他に、別のメニューが併用されていないかどうかも重要なポイントです。

例えば自分が医療ハイフのみを受けるつもりであり、参考にした写真が医療ハイフ・糸リフトの併用を行った症例を映している場合は、参考にする写真が間違っています。

施術後の写真が良いと思っても、それは糸リフトとの併用の結果であり、ハイフだけを行う自分が同様の結果を得られるかどうかはわかりません。

自分がどのメニューを受けるつもりなのか覚えておき、同じメニューの人の写真を見てください。

異なる角度で複数枚掲載されているか

症例写真が異なる角度で複数枚掲載されているかも、確認しておきましょう。

美容医療の仕上がりは、正面から見た姿の確認も大切ですが、横からのアングルやパーツの拡大姿なども大切です。

ハイフは比較的注目部位が少ないですが、糸リフトなど傷ができる施術の場合は、傷跡の写真が見られるケースもあります。

実際に生活していると、自分の姿は正面からだけでなく、あらゆる角度から見られます。

そのため、可能であればさまざまな角度から見た写真を参考にしてください。

医療ハイフの症例写真にまつわるよくある質問

医療ハイフの症例写真にまつわる、よくある質問を以下にまとめました。

  • クリニックHPに症例写真が掲載されていない場合はどうしたらいいですか?
  • 症例写真以外にもチェックするべきポイントはありますか?
  • 自分が施術を受けた際も写真がHPに掲載されますか?

上記以外にも質問があれば、クリニックに聞いておきましょう

写真のことだけでなく、施術のことでも構いません。

クリニックHPに症例写真が掲載されていない場合はどうしたらいいですか?

クリニックのHPに症例写真が掲載されていない場合は、カウンセリングの際に症例写真を見せて欲しいと頼みましょう

サイトに掲載はしていなくても、クリニックには写真が保管されているケースは少なくありません。

ただし、必ず見せられる症例写真があると限っているわけではありません。

そのため、症例写真を目的にクリニックを訪れる際は、事前に電話などでその旨を伝え、閲覧できる写真の有無を確かめましょう。

症例写真以外にもチェックするべきポイントはありますか?

口コミや実績の多さもチェックしておきましょう。

口コミの評価が高かったり、実績が多いかったりというクリニックは、信頼性が高まります。

可能であれば、口コミの内容もチェックすると良いでしょう。

他人にとって好ポイントな部分が、自分にとっても好ましいとは限りません。

「良かった」というだけの評価ではなく、具体的にどこがどのように良かったのかも、見ておくのがおすすめです。

自分が施術を受けた際も写真がHPに掲載されますか?

施術時に撮影する写真は、基本的に個人カルテ用です。

HPなどに写真を掲載する場合は、必ず本人に掲載許可を求めます。

無断で不特定多数に公開されることはないため、安心してください。

医療ハイフはいとうらんクリニック四条烏丸でどうぞ

医療ハイフをご希望の方は、ぜひいとうらんクリニック四条烏丸にお越しください。

今までの症例実績を含め、お客様の疑問に丁寧にお答えし、納得の上で施術に進んでいただけます。

まずはカウンセリングにお越しください。

【まとめ】施術を検討する際には術後のことをイメージしておこう


美容医療の施術を検討する際は、施術後のことをイメージしておきましょう。

具体的にどこがどのように変わるのか、ダウンタイムはどのように過ごすのかなど、知識を付けておくと後になって慌てずに済みます。

わからないことがあれば、遠慮なく何でもクリニックにご確認ください。

記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長

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