デリケートゾーンのびらびらに起きやすいトラブルは?手術も解説!
デリケートゾーンのびらびらで悩んでいませんか?
デリケートゾーンの悩みは、他人に話しづらく、自分でモヤモヤを抱えてしまいがちです。
本記事では、デリケートゾーンのびらびらにまつわる悩みと、解決策の小陰唇縮小手術について紹介しています。
デリケートゾーンのびらびらでお悩みの方は、最後までご覧ください。
デリケートゾーンのびらびらって何?
デリケートゾーンのびらびらとは、小陰唇のことを指します。
小陰唇は、大陰唇の内側にある、粘膜状の器官で、尿道口や膣の入口を保護する役割を持っています。
デリケートゾーンのびらびらに起こるトラブル
デリケートゾーンのびらびらは、性器や排泄器官に近いので、さまざまなトラブルがおこることがあります。
ここからは、デリケートゾーンのびらびらに起こるトラブルを紹介します。
肥大
小陰唇は一時的な充血のほか、外からの刺激で肥大することがあります。
トイレで力を入れて拭いてしまったり、身体を洗うときに念入りに洗ったりすることで、小陰唇が肥大する原因となります。
左右差
デリケートゾーンのびらびらは、生まれつき多少左右差はあるものです。
しかし、女性ホルモンの影響や外的刺激で左右差が大きくなる可能性があります。
見た目にコンプレックスを抱える人はもちろん、左右差によって尿が飛び散りやすくなるケースもあります。
黒ずみ
びらびらが、下着にこすれて黒ずむことがあります。
黒ずみがあると、見た目のコンプレックスになり、パートナーとの性行為に積極的になれない可能性があります。
デリケートゾーンのびらびらの平均的な大きさ
デリケートゾーンのびらびらは、個人差もありますが、標準的な長さは4〜5㎝で、幅は1〜1.5㎝程度と言われています。
しかし、びらびらの大きさは個人差が大きく、平均値を超えているからといって心配する必要はありません。
デリケートゾーンのびらびらを小さくする手術:小陰唇縮小術とは
デリケートゾーンのびらびらを小さくする外科手術が、小陰唇縮小術です。
小陰唇が肥大して痛みが常にある方や、見た目が恥ずかしい方では、美容外科で整えてもらうのが一番の解決策です。
ここからは、小陰唇縮小術について、具体的に紹介していきます。
施術の流れについて
小陰唇縮小手術は、下記の流れで行います。
- カウンセリング
- 施術
- アフターケア
施術日に生理が被ってしまうと受けられないため、注意しましょう。
また疑問や不安がある場合は、カウンセリングの際に相談しておくのがおすすめです。
ダウンタイムについて
小陰唇縮小術のダウンタイムは、1〜2週間程度です。
痛みのピークは3日間で1週間ほど出血が続くので、ナプキンを用意しておきましょう。
ダウンタイム中のNG行為について
ダウンタイム中は、次の行為は控えましょう。
- 入浴・激しい運動・飲酒
- 自転車・バイクの利用
- 性交渉
小陰唇縮小術のダウンタイム中は、血行がよくなる入浴や激しい運動、飲酒を控えましょう。
出血の悪化やお風呂や汗による感染症リスクが上がるためです。
患部に負担がかかる自転車・バイクの利用もおすすめできません。
性交渉は、手術から1カ月程度は避けると安心です。
いとうらんクリニック四条烏丸では女性医師によるカウンセリングと手術が受けられる
いとうらんクリニック四条烏丸では、相談しにくい女性器の悩みが打ち明けられるよう、プライバシーに徹底配慮しています。
医師・スタッフが全員女性なので、悩みを話しやすく、生活や悩みに沿った施術を提案します。
小陰唇縮小手術を検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
【まとめ】デリケートゾーンのびらびらは肥大がトラブルの原因かも カウンセリングに行ってみよう
デリケートゾーンのびらびらに関する悩みは、黒ずみや痛みなどがあげられます。
ほかにも見た目にコンプレックスを抱いている人も少なくありません。
このようにトラブルやストレスを抱えている方は、小陰唇縮小手術を検討してみてください。
カウンセリングでは、施術方法やリスク、料金など詳しい説明を受けられます。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
---|---|
2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |