医療ハイフで小顔を目指そう!効果やメリット・デメリットを解説
肌表面に傷をつけず、小顔効果を期待できる医療ハイフは、多くの美容治療のなかでも人気を集めています。
二重あごやフェイスラインのもたつき改善に加え、リフトアップ効果も期待できます。
本記事では、小顔を目指せる医療ハイフの仕組みやメリットについて解説します。
医療ハイフのデメリットについても紹介しているので、施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
医療ハイフとは?
医療ハイフとは「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字を取った略語です。
日本語では、「高密度焦点式超音波」と呼ばれています。
強力な超音波をたるみやたるみが気になる部分に照射し、皮膚の深いところにあるSMAS筋にアプローチします。
超音波によってSMAS筋が引き締まることで、たるみ改善などの効果を得られる仕組みです。
医療ハイフの超音波は、細かい部分にピンポイントでアプローチできるため、周辺組織を傷つける心配がありません。
また皮下脂肪にアプローチすることもできるため、より小顔を目指すことが可能です。
- 赤みや腫れ
- 筋肉痛のような軽い痛み
- 肌が乾燥・紫外線の影響を受けやすくなる
なお肌表面に傷をつけないため、ダウンタイムが少ない傾向がありますが、上記の副作用が生じる可能性があります。
医療ハイフは小顔効果を期待できる
医療ハイフは、皮下脂肪にアプローチし、脂肪分解を期待できます。
そのため、脂肪によって顔が大きく見えている方は、医療ハイフによって小顔効果を見込めます。
医療ハイフによって溶解された脂肪は、体外に排出されるため、大幅に体重が増加しリバウンドしなければ、元に戻る可能性は低いです。
1回の施術で十分に効果を期待できますが、より高い小顔効果を目指したい方は、定期的に施術を受けましょう。
悩みや症状によって異なりますが、年に1〜2回受けるのがおすすめです。
医療ハイフは小顔効果以外の効果を見込める
医療ハイフは、小顔効果以外の効果も期待できます。
切らずにリフトアップを狙えるため、30代以降のたるみが気になる方から人気を集めています。
ほかにも肌質改善効果も期待できるため、幅広い年代の方におすすめの施術です。
ここからは、医療ハイフに期待できる効果を2つ紹介します。
リフトアップ効果
医療ハイフは、皮膚のたるみを改善し、リフトアップを期待できます。
超音波を皮膚深部に照射することで、コラーゲンの生成を促進し、皮膚の引き締めてくれます。
効果により、顔全体がリフトアップされ、若々しい印象を目指せるのです。
従来は、たるんだ皮膚を切開・切除するフェイスリフトが主流であり、なかなか手を出せない方も多くいたのではないでしょうか。
しかし、医療ハイフであれば切開をせずにリフトアップ効果を期待できます。
肌質改善効果
超音波が皮膚深部に働きかけることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
コラーゲンが生成されることで、肌のハリやツヤ、弾力の向上を期待できます。
さらに肌にハリなどが出ることによって、小じわの改善も見込めるのが大きなメリットです。
小顔効果やリフトアップ効果に加えて、肌質改善効果を一度に得られるため、コスパが高い施術といえます。
医療ハイフのメリット
医療ハイフには、様々な効果に加えてメリットがあります。
代表的なメリットは下記があげられます。
- メスを入れずに小顔効果を期待できる
- 施術時間が短い
- 比較的痛みが少ない
より医療ハイフの知識を深めるためにも、メリットについて詳しく理解しておきましょう。
メスを入れずに小顔効果を期待できる
前述したとおり、医療ハイフは超音波を肌に当てることによって、皮下脂肪にアプローチできます。
超音波のエネルギーによって、脂肪が溶解されて小顔効果を期待できます。
ほかにも超音波によって、SMAS筋が引き締まり、たるみ改善やリフトアップ効果を見込めるのも特徴です。
術後は、赤みや腫れが生じる可能性がありますが、一時的な症状のため、時間経過とともに落ち着きます。
メスを入れずに小顔効果やリフトアップ効果を得られるのは、医療ハイフの大きなメリットといえるでしょう。
施術時間が短い
医療ハイフは、超音波を肌に照射するだけで施術が終了するため、20〜30分程度で施術が完了します。
照射範囲によって多少時間が左右しますが、比較的短い時間で施術が終わります。
また施術直後からメイクが可能な点も嬉しいポイントです。
忙しい方でもスキマ時間で施術を受けられるのは、医療ハイフのメリットの1つです。
比較的痛みが少ない
医療ハイフは、比較的痛みが少ない施術です。
肌表面の痛みよりも、内部にチクチクとした感覚やズーンと骨に響くような痛みと例えられることが多いです。
痛みに弱い方は、麻酔を利用できるかクリニックに相談しておくと良いでしょう。
医療ハイフのデメリット
医療ハイフは、メリットだけでなくデメリットも伴います。
良い点だけで判断せずに、デメリットも踏まえて施術を受けるか検討しましょう。
- 半永久的な効果は期待できない
- 火傷や神経障害などリスクが伴う
- 人によっては医療ハイフを受けられない
医療ハイフは、1回の施術で高い効果を期待できますが、半永久的な効果は見込めません。
機器や脂肪の付き方などによって持続期間は異なりますが、基本的に3〜6ヶ月程度といわれています。
そのため、効果を維持したい方は、定期的に施術を受けましょう。
また火傷や神経障害などのリスクも伴います。
稀な例ではありますが、医療ハイフに精通した医師やクリニックで受けましょう。
妊娠中や授乳中など医療ハイフを受けられない人もいるため、カウンセリングの際に医師に確認してください。
医療ハイフで小顔を目指したい方は京都のいとうらんクリニック四条烏丸へ
医療ハイフで小顔を目指したい方は、いとうらんクリニック四条烏丸がおすすめです。
当クリニックでは、医療ハイフ「Newダブロ」を導入しています。
初めての方は、全顔(顎下含む)を限定価格99,000円で受けられます。
お得に医療ハイフの効果を試したい方は、ぜひご検討ください。
また当クリニックには、多くの症例経験を積んだスキルの高い医師が在籍しています。
医療ハイフ以外にも様々な美容治療を扱っているので、気になる方はぜひカウンセリングにお越しください。
手軽に小顔を目指したい方は医療ハイフがおすすめ!
手軽に小顔を目指したい方は、医療ハイフを検討してみてはいかがでしょうか。
肌表面に傷ができないうえに、術後からメイクが可能なため、美容医療初心者や忙しい方でも受けやすい施術です。
医療ハイフを検討している方は、リスクや料金などをより深く理解するためにも、クリニックでカウンセリングを受けるのがおすすめです。
記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
2003年 | 山口大学医学部卒業 |
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2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |