尿漏れで悩む50代女性におすすめのケアは?薬に頼らない治療法!
- 50代女性の約6割が尿漏れを経験しており、決して珍しい悩みではありません
- 更年期のホルモン変化・骨盤底筋の衰え・骨盤臓器脱・肥満などが主な原因です
- 薬に頼りたくない方には、磁気刺激(スターフォーマープロ)やレーザー照射(フォトナインティマレーザー)といった機械治療という選択肢があります。
- いとうらんクリニック四条烏丸では、女性医師が更年期世代特有のお悩みに寄り添って治療をご提案しています
「尿漏れするのは年齢のせい?」
「50代で尿漏れするのは早い?」
若々しく美しい50代が増えている一方で、見た目の若さから、尿漏れなど身体機能を相談しにくい方もいるでしょう。
尿漏れは、女性に多い悩みで、経験のある女性の方が多数派です。
本記事では尿漏れに悩む50代に向けて、尿漏れが起こる原因と改善策を紹介しています。
尿漏れの悩みを改善したい方は、最後までご覧ください。
尿漏れ経験のある50代女性は約6割

P&Gジャパン株式会社が2019年に行った調査によると、尿漏れ経験のある50代女性は64.8%になっています。
(出典:日本女性 20代から60代 40,000人 に聞く、UI(尿もれ)実態大規模調査/P&Gジャパン株式会社)
一方で、尿漏れに対するイメージは「誰にでも起こりうる」(64.4%)と楽観的な意見が多数派である一方、「日常生活に支障が出る」(30.6%)も同程度存在しています。
「誰にでも起こりうるものだから」とわかってはいても、いざ自分自身の症状となると、想像していたよりも生活に支障を感じたり、周囲に相談しづらかったりして、一人で悩みを抱えてしまう50代の方も少なくない様子です。
尿漏れが50代で起こる原因
尿漏れは全年代で起こりますが、50代にはその年代特有の原因があります。ここからは、尿漏れが50代で起こる原因について解説していきます。
更年期による女性ホルモン量の変化
尿漏れが50代で起こる原因1つ目は「更年期による女性ホルモン量の変化」です。
閉経前後の10年間を更年期と呼びます。
月経周期に合わせて開閉していた骨盤が、閉経を迎えることで完全に開き切ります。
その上、女性ホルモンの減少によって、尿道の周辺組織のハリが失われるため、尿漏れや頻尿、残尿感を感じやすくなります。
【院長コメント】
伊藤院長
骨盤底筋の衰え・ゆるみ
骨盤底筋の衰えやゆるみも、尿漏れの原因です。
50代では、出産経験者も多い上、閉経や加齢によって、骨盤底筋がゆるみやすくなっています。
骨盤底筋がゆるむと、尿道の開閉コントロールがうまくいかないため、腹圧がかかった際に尿が漏れることがあります。
骨盤臓器脱
出産経験のある女性が、年齢を重ねて骨盤底筋がゆるみ、膀胱や子宮、直腸が下がってくる症状を骨盤臓器脱といいます。
骨盤臓器脱では、膀胱が子宮によって圧迫されやすく、常にトイレに行きたいような不快感があります。
骨盤臓器脱の初期症状は、脚の間にピンポン玉のようなものが触れることです。
入浴中など、違和感を感じたら、早めに婦人科を受診しましょう。
肥満
肥満も、尿漏れの原因となります。
おなかまわりに脂肪が多いと、重さで腹圧が高くなります。
その結果、おなかに力が加わった際に尿が漏れる腹圧性尿失禁のリスクが高まります。
また、肥満の方は便秘になりやすく、トイレでいきむ時間が増えます。
いきみも、骨盤底筋がゆるむ原因の一つなので、少しずつ減量していくことで、尿漏れのリスクを下げることにつながるでしょう。
50代で起こりやすい尿漏れの種類

50代で起こりやすい尿漏れの種類には、以下があります。
- 腹圧性尿失禁
- 切迫性尿失禁
- 過活動膀胱
それぞれ解説していきましょう。
腹圧性尿失禁
腹圧性尿失禁は、おなかに力が加わった際に、尿漏れしてしまう症状です。
走ったり、ジャンプしたり、重い荷物を持ったりするときや、笑ったりくしゃみをしても尿漏れすることがあります。
腹圧性尿失禁は、骨盤底筋のゆるみが原因で起こるので、日頃からいきまないことや、インナーマッスルを鍛えるようにするといいでしょう。
切迫性尿失禁
切迫性尿失禁は「急な尿意」が特徴です。
急にトイレに行きたくなって、がまんできずに漏れてしまう方は、切迫性尿失禁かもしれません。
切迫性尿失禁は、脳と膀胱との排尿コントロールが上手くいかずに起こることが多いですが、女性の場合は骨盤臓器脱も原因の一つです。
過活動膀胱
過活動膀胱は、尿が膀胱に十分に溜まっていないのに、勝手に膀胱が収縮して尿が漏れる症状です。
過活動膀胱の原因はまだ解明されていませんが、急な尿意をもよおすことで、日常生活にストレスを感じやすいので、吸水シートもうまく活用するといいでしょう。
50代におすすめの尿漏れ治療
尿漏れ治療には、泌尿器科での薬物治療や行動療法が一般的ですが、実は美容クリニックでも尿漏れ治療が受けられます。
更年期世代は女性ホルモンの分泌量が大きく変化する時期のため、ホルモン補充療法など他の治療との兼ね合いから、薬による治療を選びにくいと感じる方もいらっしゃいます。そのため、身体を外側・内側からケアできる、薬に頼らない機械治療も選択肢の一つです。
ここからは、美容クリニックで受けられる50代におすすめの尿漏れ治療を2つ紹介します。
磁気刺激でインナーマッスルを強化
50代におすすめの尿漏れ治療1つ目は、磁気治療器「スターフォーマープロ」による治療です。
スターフォーマープロは、椅子型のマシンに座ることで、手軽にインナーマッスルを鍛えられる磁気治療器です。
30分間座っている間に、約5万回の筋肉収縮運動が行えるため、鍛えにくいインナーマッスルも効率的に鍛え、骨盤底筋のゆるみを改善できると期待されています。
スターフォーマープロは、専用のアプリケーターで腕や脚の筋肉も鍛えることが可能です。
尿漏れだけでなく、全身をシェイプアップして尿漏れの改善をしたい方にも、スターフォーマープロは一押しの治療といえます。
30代・40代の尿漏れについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご参照ください。
【院長コメント】
伊藤院長
スターフォーマープロは座っているだけで効率よく骨盤底筋にアプローチできるため、忙しい方や運動が苦手な方にも継続していただきやすい治療です。全身のシェイプアップを兼ねて受けられる方も多い印象です。
膣・尿道へのレーザー照射
フォトナインティマレーザーを使った尿漏れ治療もおすすめです。
フォトナインティマレーザーは、専用のアプリケーターを膣に挿入して、身体の内側から膣や尿道にレーザーを照射する治療法です。
メスを使わないのでダウンタイムもなく、そのままお帰りいただけます。
膣内部の状態によって、十分な効果が得られない場合があるので、一度診察で状態を確認することをおすすめします。
【院長コメント】
伊藤院長
いとうらんクリニック四条烏丸の尿漏れ治療は「座るだけ」
いとうらんクリニック四条烏丸では、尿漏れ治療として「スターフォーマープロ」「フォトナインティマレーザー」を取り揃えています。
仕事に家事に忙しい、50代の方が骨盤底筋を効率的に鍛えるのは、なかなか大変です。
筋トレでも効果が出るまで半年程度かかることを考えると、磁気やレーザーによる治療は効率的といえます。
いとうらんクリニック四条烏丸では、女性医師とスタッフが、女性特有のお悩みを丁寧にカウンセリングしています。
人には言いづらい尿漏れの悩みも、お気軽にご相談ください。
【院長コメント】
伊藤院長
座っているだけで骨盤底筋にしっかりアプローチできるため、続けやすいと好評をいただいています。
数回の施術を重ねる中で、くしゃみをしたときの漏れが気にならなくなったというお声をいただくことが多い印象です。
よくある質問とその回答
更年期のホルモン治療と併用できる?
基本的には併用可能なケースが多いです。
ただし、服用中のお薬や体調によって、施術内容の調整が必要になる場合があります。ホルモン治療を受けている方、またはこれから受ける予定がある方は、事前のカウンセリングで必ず医師にお伝えください。
何回くらいで効果を感じる?
個人差はありますが、複数回継続して受けることで変化を実感しやすくなる治療です。まずは数回受けていただき、症状の変化を見ながら回数やペースを調整していくのが一般的な進め方です。具体的な回数の目安は、実際の施術プロトコルに合わせて記載をお願いします。
閉経後でも治療の効果はありますか?
閉経後の方でも、機械治療の効果は期待できます。閉経によって女性ホルモンの分泌が大きく減少し、粘膜や筋肉の状態が変化しますが、機械治療は筋肉や粘膜組織そのものに直接アプローチするため、年代を問わず一定の効果が見込めます。気になる方は、カウンセリングでご相談ください。
【まとめ】50代の尿漏れは機械治療ができる 気軽に相談を

50代女性では、尿漏れ経験のある方が6割以上となっています。
閉経や加齢による骨盤底筋のゆるみで、50代女性は尿漏れしやすいと言えますが、いつ尿漏れが起こるかわからない状況に不安を感じる方もいます。
そこでおすすめしたいのが、美容クリニックでの尿漏れ治療です。
尿漏れの悩みを改善して、楽しく外出できるようになりましょう。

記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
| 2003年 | 山口大学医学部卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
| 2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
| 2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
| 2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
| 2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
| 2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
| 2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
| 2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
| 2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
| 2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
| 2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |
| 2022年 | いとうらんクリニック四条烏丸開設 |




