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脱毛VIOは本当に痛い?痛みの原因と対策方法を徹底

脱毛VIOは本当に痛い?痛みの原因と対策方法を徹底
  • VIOは敏感で痛みを感じやすい部位
  • 施術方法や出力で痛みの度合いが変わる
  • 麻酔や冷却で痛みを軽減可能
  • 回数を重ねると痛みが和らぐこともある
  • 正しい施術計画で安全に脱毛できる

「VIO脱毛って痛いって聞くけど、実際はどうなの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

デリケートな部位であるVIOは、確かに他の部位に比べて痛みを感じやすいといわれていますが、その原因や痛みの度合いには個人差があり、脱毛方法や対策によって大きく変わります。

この記事では、VIO脱毛の痛みの仕組みや脱毛方法別の違い、痛みを軽減する工夫、実際の施術回数ごとの変化などを徹底解説。

これからVIO脱毛を始めたい方、痛みが気になって踏み出せなかった方にも安心して施術に臨めるよう、役立つ情報を詳しくお届けします。


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VIO脱毛が痛いと言われる理由とは?デリケートゾーン特有の構造を解説

VIO脱毛は他の部位より痛みを感じやすいとされる理由には、デリケートゾーン特有の皮膚の薄さや神経の集中、毛の濃さや密度の高さが大きく関係しています。

さらに、個人の体調や肌質などによって痛みの感じ方にも違いがあります。

ここでは、VIO脱毛の痛みが生じる要因を構造面・毛質・個人差の3つの視点から詳しく解説します。

他の部位と比べてVIOが痛みを感じやすいのはなぜ

VIOは、身体の中でも皮膚が特に薄く、敏感な神経が集まっている部位のため、痛みに対する感受性が非常に高いのが特徴です。

特にIラインやOラインは粘膜に近い位置にあるため、外部からの刺激に過敏に反応しやすく、脱毛時のレーザーや光が痛みとして強く感じられます。

デリケートゾーンという特性上、他の部位とは違い、ほんのわずかな刺激でも強い不快感として感じやすいのがVIO脱毛の難しさです。

そのため、痛みへの対策や正しい理解がとても重要になります。

毛の太さや密度が痛みの強さに影響する仕組み

VIOの毛は太くて硬く、密集して生えているのが一般的です。

この毛質の特徴が脱毛時の痛みに大きく関与しています。

脱毛機器は毛の黒いメラニンに反応して熱を加える仕組みのため、毛が濃く太いほど熱エネルギーが強く発生し、毛根やその周囲に伝わる刺激が大きくなります。

結果として、痛みが強く感じられるのです。

また、毛の本数が多い=照射の範囲も広がるため、一度の施術で感じる痛みの回数も増えることになります。

VIO脱毛で痛みを強く感じるという口コミや体験談が多いのは、こうした毛の性質と密度が深く関係しているからです。

痛みの感じ方には個人差があるか体調や肌質の関係性

VIO脱毛の痛みの感じ方には個人差があり、肌質や体調、ストレスの有無、女性ホルモンの変動などが影響します。

乾燥肌の人は肌のバリア機能が低下しており、熱刺激に敏感になりやすいため、脱毛時に痛みを感じやすくなります。

また、生理前や生理中、体調が不安定な時期はホルモンバランスが崩れ、肌が敏感になる傾向があります。

そのため、同じ施術でもタイミングによって痛みの感じ方が異なる場合があります。

さらに、ストレスや緊張によっても痛覚が鋭くなることがあるため、施術当日はリラックスした状態で臨むことが、痛み軽減のためにも非常に効果的です。

脱毛方法別の痛みの違い 医療脱毛 光脱毛 ワックス脱毛を比較

VIO脱毛には複数の施術方法があり、それぞれ痛みの強さや効果、継続性に違いがあります。

特に医療レーザー脱毛、光脱毛、ブラジリアンワックスは広く知られており、選択する施術によって痛みの感じ方も大きく異なります。

ここではそれぞれの脱毛方法における痛みの特徴と、初心者におすすめの選び方について詳しく解説します。

医療レーザー脱毛は痛みが強いが効果も高い

医療レーザー脱毛は、医療機関でしか取り扱えない高出力のレーザー機器を使用するため、脱毛効果が高く、永久脱毛に近い状態を目指すことが可能です。

しかし、VIOのような毛が濃く、皮膚が敏感な部位では、照射時に強い痛みを感じることが多く、初回の施術では特に不快感を伴うことがあります。

痛みは「輪ゴムで弾かれたような感覚」と表現されることが多く、耐えられない場合には麻酔クリームの使用が可能です。

その一方で、効果の高さから短期間で脱毛を完了できる点は大きな魅力です。

痛みよりも効果を重視したい方に適した施術方法です。

光脱毛は痛みが少なく初心者におすすめ

光脱毛(IPL脱毛)は、医療脱毛に比べて出力が弱く、痛みが少ないのが特徴です。

エステサロンや脱毛サロンで多く導入されており、VIO脱毛を初めて経験する方にも安心して受けられる方法として人気があります。

照射時の感覚は「温かさを感じる程度」「チクっとする程度」と表現されることが多く、肌への刺激も比較的軽めです。

ただし、効果の実感には時間がかかり、医療脱毛よりも多くの回数が必要となります。

痛みに弱い方や、徐々に毛を減らしていきたい方には光脱毛が適しています。費用面でも比較的安価なプランが多く、始めやすさが魅力です。

ブラジリアンワックスは一時的だが瞬間的な痛みが大きい

ブラジリアンワックスは、専用のワックスを使用して毛を根元から引き抜く脱毛方法です。

毛を一気に剥がす瞬間は非常に痛みが強く、特にVIOのような敏感な部位では瞬間的な激しい痛みを伴います。

痛みの質としては鋭く、一瞬ではあるものの、毎回の施術でそれを繰り返す必要があります。

脱毛の持続期間は約2〜3週間程度で、数日から1週間程度でチクチクとした毛の再生を感じることもあります。

効果は一時的ですが、イベント前や急な予定があるときに即効性を求める人には向いています。

医療脱毛や光脱毛とは全く異なる性質の脱毛方法です。

痛みを軽減するためにできること 施術前後の対策と工夫

VIO脱毛の痛みを少しでも和らげたいと考える方は多く、施術前後の適切なケアや環境づくりが重要になります。

保湿や冷却による肌状態の調整、麻酔クリームの使用、そしてリラックスした状態で施術に臨むことが痛み軽減に効果的です。

ここでは、痛みに対する具体的な対策やその実践方法について詳しくご紹介します。

保湿や冷却で肌のコンディションを整える方法

脱毛施術前後の肌の状態は、痛みの感じ方に大きく影響します。

乾燥した肌はバリア機能が低下しており、熱による刺激を強く感じやすくなります。

そのため、施術前は毎日適切な保湿を行い、肌を柔らかく健康な状態に保つことが大切です。

また、施術直前に冷却ジェルやアイスパックで肌を冷やすと、痛みを和らげる効果があります。

特にVIOのように敏感な部位では、冷却による鎮静効果が有効です。

施術後も保湿は欠かせず、赤みやヒリつきが出た場合には低刺激のジェルやローションでクールダウンを行い、肌トラブルの予防にもつなげましょう。

麻酔クリームや鎮静ジェルを使用するメリット

痛みに敏感な方には、麻酔クリームの使用できます。

医療機関では施術前に局所麻酔用のクリームを塗布し、皮膚表面の感覚を一時的に鈍らせることで、照射時の痛みを軽減することができます。

特にVIO脱毛では、皮膚が薄く神経が集中しているため、麻酔の効果を実感しやすいです。

一方、施術後の鎮静ジェルは赤みや熱感を和らげる働きがあり、施術後の快適さを高めてくれます。

いずれも安全性が高く、医師やスタッフの指導のもとで使用するため、自己判断ではなく相談した上で適切に取り入れることが大切です。

リラックスできる環境づくりで緊張をほぐすコツ

緊張や不安は、痛みをより強く感じさせる要因の一つです。

特に初めてVIO脱毛を受ける際は、緊張により筋肉が硬直し、照射時の刺激を強く受けることがあります。

リラックスした状態で施術に臨むことで、痛みの軽減につながるため、施術前は深呼吸を行う、落ち着いた音楽を聴く、アロマの香りで心を整えるなど、心身をリラックスさせる工夫を取り入れるとよいでしょう。

また、信頼できる施術者に相談し、不安を解消しておくことも大切です。

リラックスした心構えは、脱毛の成功と快適さに直結する重要な要素となります。

初回と回数を重ねたときの痛みの変化 慣れるまでの流れを紹介

VIO脱毛は「初回が一番痛い」とよく言われますが、その理由には毛の密度や毛根の強さなどが関係しています。

施術を繰り返すごとに毛が細くなり、痛みが軽減されるケースが一般的です。

施術回数に伴う痛みの変化や、毛質の変化、施術スケジュールごとの痛みの感じ方などについて詳しくご紹介します。

初回が一番痛いって本当か毛量と密度の関係を解説

VIO脱毛の初回施術で強い痛みを感じるのは、脱毛する毛がまだ太く密集しているためです。

毛にはメラニン色素が多く含まれており、レーザーや光はそのメラニンに反応して熱を発生させ、毛根にダメージを与えます。

初回は毛量が多く密度も高いため、熱エネルギーの発生量が大きく、皮膚への刺激も強くなります。

また、毛根がしっかりしている状態では、痛みの感覚も強まりやすいです。

施術後はこの熱による刺激で赤みやヒリつきが出ることもありますが、回数を重ねるごとに毛が細くなり、痛みも自然と軽減していきます。

初回が最も痛いという説は、多くの人に当てはまる現象です。

回数を重ねることで痛みが減っていく仕組み

VIO脱毛は、施術回数を重ねることで毛が徐々に細くなり、毛量も減少していきます。

これにより、レーザーや光が反応するメラニン量が減るため、発生する熱が少なくなり、皮膚への刺激も軽減されます。

また、毛根が弱くなることで、熱の伝達が緩やかになり、痛みの強さが抑えられるのです。

特に3回目以降からは「痛みが楽になった」と実感する方が多く、施術へのストレスも軽減されます。

さらに、肌の慣れや施術への心の準備が整うことで、心理的な緊張も和らぎ、結果として痛みの感じ方も変わってきます。

継続することで身体的・精神的にも負担が少なくなっていくのがVIO脱毛の特徴です。

脱毛完了までに必要な施術回数と痛みの推移

VIO脱毛の完了には、医療レーザー脱毛であれば5~8回、光脱毛では12回以上の施術が目安とされています。

初回~2回目までは痛みが強く感じられますが、3~4回目には毛が減り始め、痛みも軽減されていきます。

6回目以降になると、毛質がかなり細くなり、痛みは「チクッとする程度」と感じる人が増えてきます。

完全にツルツルにする場合は追加照射が必要になることもありますが、毛量調整や形を整える目的であれば5回程度でも十分効果を実感できます。

痛みの変化を把握しながら無理のないスケジュールで進めることが、快適に脱毛を継続するポイントです。

痛みに関するQ&A 不安を解消するためのよくある質問集

VIO脱毛に対して「痛みが不安」という声はとても多く、特に初めての方はさまざまな疑問や心配を抱えています。

本見出しでは、痛みに弱い人への対応、生理中の施術の可否、痛みが強かった場合の対処法といった、実際によく寄せられる質問に対して、具体的で役立つ回答をわかりやすくご紹介します。

痛みに弱いけど脱毛できるか施術時の対応と相談方法

「痛みに弱いけどVIO脱毛をしてみたい」と感じている方は少なくありません。

痛みに不安がある場合は、事前カウンセリングの際にその旨をしっかり伝えることが大切です。

クリニックでは麻酔クリームの用意があり、皮膚表面の感覚を鈍らせることで痛みを大きく軽減できます。

また、施術中に「我慢できない」と感じた場合は、出力の調整や照射の一時中断などの対応も可能です。

施術者は痛みに配慮したトレーニングを受けており、無理のない範囲で進めてくれるので、遠慮せずに相談しましょう。

無理せず快適に脱毛を続けることが、理想的な結果につながります。

生理中の施術はより痛いのか避けるべきタイミングとは

VIO脱毛は、生理中の施術を避けるべきとされています。

理由として、ホルモンバランスの変化により肌が敏感になることで、通常よりも痛みを強く感じやすくなる点が挙げられます。

また、衛生面の問題から多くのクリニックでは生理中の施術を断っている場合が多く、タンポンの使用でも不可となるケースがあります。

施術日のスケジュール調整をする際は、生理周期を考慮し、できるだけ生理後の肌が安定している時期に予約を入れるのがおすすめです。

予定とずれてしまった場合は、早めに予約の変更やキャンセルを行うようにしましょう。

痛みが強い場合はどうするか中断や出力調整の対応策

施術中に痛みが強くなった場合、決して無理をせずすぐに施術者に伝えることが大切です。

クリニックでは、痛みに応じてレーザーの出力を弱めたり、冷却を追加したりすることで痛みの軽減が可能です。

また、どうしても我慢できない場合は、途中で施術を中断することもできます。痛みを我慢しすぎると、肌トラブルの原因にもなりかねないため、施術中のコミュニケーションは非常に重要です。

事前にどのような対応が可能かを確認しておくと、安心して施術に臨むことができるでしょう。

自分のペースで無理なく脱毛を続けることが理想的な結果につながります。

まとめ|脱毛はいとうらんクリニック四条烏丸へ

VIO脱毛の痛みは、部位の特性や毛の濃さにより避けられない部分もありますが、適切な対策を講じることで大きく軽減できます。

不安がある方こそ、経験豊富な医師が在籍し、麻酔や冷却対応が充実したいとうらんクリニック四条烏丸での施術がおすすめです。

安心と信頼の医療脱毛で、快適なVIOケアを始めましょう。

記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長
2022年いとうらんクリニック四条烏丸開設

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