美肌維持や健康管理が目的であれば、月1〜2回程度が一般的です。
日焼け直後のダメージ修復や、疲れが溜まっている時期、あるいは集中的な体質改善を目指す場合は、週1回程度のペースで数回受けていただくのが効果的です。

こんな方におすすめ
- シミ・そばかすを防ぎ、透明感を出したい方
- ハリ・キメを整え、エイジングケアをしたい方
- 繰り返すニキビや肌荒れを鎮めたい方
- 蓄積した慢性疲労をリセットしたい方
- 風邪を引きにくい強い体を作りたい方
- アレルギー症状やストレスを緩和したい方
高濃度ビタミンC点滴とは?
高濃度ビタミンC点滴は、サプリメントなどの経口摂取では到達できないレベルまで、血中のビタミンC濃度を急激に高める治療法です。
血管内へ直接注入することで、成分が体外へ排出される前に効率よく全身の隅々まで行き渡ります。
近年では美白や美肌などの美容目的だけでなく、体内に発生する過酸化水素の力を利用してがん細胞の増殖や進行を抑制する、がん治療の補完・予防策としても大きな注目を集めています。

なぜ点滴がいいのか?
ビタミンCは水溶性のため、サプリメントなどで一度に大量に摂取しても、吸収しきれない分はすぐに尿として排出されてしまいます。
一方、点滴は成分を直接血液中に送り込むことで、経口摂取に比べて血中濃度を20倍以上にまで高めることが可能です。
これにより、ビタミンCを体の隅々まで素早く、かつ高濃度のまま行き渡らせることができるため、より確実で高い効果が期待できます。
高濃度ビタミンC点滴の特徴
この治療の最大の特徴は、強力な抗酸化作用による多角的なアプローチです。体内の活性酸素を素早く除去することで、慢性的な疲労回復や免疫力の向上をサポートします。
美容面では、メラニン抑制による美白効果に加え、自力のコラーゲン生成を促して肌のハリを呼び戻す「内部ケア」に優れています。さらに、身体に負担の少ないがん治療の補完療法としても選ばれるなど、健康維持から疾患予防まで、全身のコンディションを底上げする高い実用性を備えています。

高濃度ビタミンC点滴の効果
がん治療のサポート
がん細胞に対して選択的に毒性を発揮する性質を利用し、標準治療(化学療法)と併用することで、抗がん作用の強化や治療に伴う副作用の軽減が期待されています。

免疫力の向上と感染症対策
免疫細胞を活性化し、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染症にかかりにくい体をつくります。万が一発症した場合でも、症状を軽く抑え、回復を早める助けとなります。

美白・美肌・エイジングケア
シミの元となるメラニン生成を抑えるとともに、肌の弾力を支えるコラーゲンの合成を強力に促進します。紫外線ダメージの保護や炎症を抑える働きもあり、若々しく健やかな肌を保ちます。

当院が選ばれる理由
事前カウンセリングやG6PD検査を徹底し、お一人おひとりの体質や目的に合わせた安全で効果的な投与プランを医師が設計します。
経口摂取では不可能なレベルまで血中濃度を高め、ビタミンCの力を最大限に引き出します。点滴だからこそ、全身の隅々まで成分を素早く届けます。
単なる施術に留まらず、他の美容メニューとの併用や生活習慣のアドバイスを含め、効果を長持ちさせるためのトータルケアを提供します。
高濃度ビタミンC点滴の副作用・リスク
血管痛(点滴部位の痛み)
点滴の濃度や注入速度により、血管に痛みを感じることがあります。通常は速度を調整することで改善されますが、痛みが強い場合はすぐにお申し出ください。喉の渇き・頻尿
ビタミンCには高い利尿作用があるため、点滴中や終了後に喉の渇きを感じたり、トイレが近くなったりすることがあります。十分な水分補給を心がけてください。低血糖症状(稀)
ビタミンCの化学構造がブドウ糖に似ているため、体が糖が入ってきたと誤認し、インスリンが分泌されて低血糖(めまいや冷や汗)を起こすことが稀にあります。効果の個人差・持続期間
体調や目的によって効果の感じ方には個人差があります。健康維持や美肌効果を定着させるためには、定期的な継続受診を推奨しています。
※効果や持続期間、症状の現れ方には個人差があります。詳しくは診察時に医師が説明いたしますので、不安な点はお気軽にご相談ください。
詳細情報
項目 | 内容 |
|---|---|
施術時間 | 30分〜60分程度(点滴の量や速度により変動します) |
痛み・ダウンタイム | 点滴部位に血管痛を感じることがありますが、速度調整で軽減可能です。ダウンタイムはほとんどなく、終了後すぐに日常生活に戻れます。 |
施術頻度 | 美容・健康維持目的:月1〜2回程度 |
洗顔・入浴・運動 | 当日よりすべて可能です。ただし、点滴部位を強く揉んだりこすったりすることは避けてください。 |
注意事項 | 点滴当日は水分を多めに摂取してください。また、空腹時に点滴を受けると低血糖症状(ふらつき等)が出やすいため、軽食を済ませてからのご来院を推奨します。 |
施術の流れ
Flow

ご予約
お電話にてご予約を承ります。当日でも空きがあればご案内可能ですが、スムーズなご案内のため事前の予約をおすすめいたします。

カウンセリング・血液検査
初めて受ける方には医師によるカウンセリングを行い、肌の悩みや不安を詳しく伺います。また、安全に施術を行うため初回のみ血液検査を実施します。

施術(点滴開始)
照明を落としたリラックスできる空間で施術を行います。所要時間は45〜60分程度です。2回目以降の方でカウンセリングを希望されない場合は、そのまま速やかに施術へご案内することも可能です。

施術中の経過観察
リラックスしてお休みいただけます。万が一、血管痛や体調の変化を感じた場合は、すぐに医師が診察・対応いたしますのでご安心ください。

アフターケア・次回のご案内
日常生活に大きな制限はありませんが、内出血予防のため当日の長風呂や激しい運動、飲酒はお控えください。理想的な頻度は月1回ですが、お悩みに応じて1〜2週間に1回のペースでも受診いただけます。
高濃度ビタミンC点滴のよくある質問
Qどれくらいの頻度で通うのがベストですか?
- A
Qがん治療中ですが、併用しても大丈夫ですか?
- A
多くの研究で標準的な化学療法との併用が有用であると報告されていますが、主治医と相談の上で判断することが重要です。
いとうらんクリニックでは治療の補完としてご提案が可能ですが、がんの種類や現在の治療方針に合わせて最適なプランを検討します。
Q初回に血液検査が必要なのはなぜですか?
- A
「G6PD欠損症」という赤血球の酵素が不足している体質の方が高濃度ビタミンC点滴を受けると、溶血性貧血(赤血球が壊れること)を引き起こす恐れがあるためです。
安全に施術を受けていただくために、初回は必ずこの検査を実施しています。
Q市販のサプリメントを大量に飲むのと何が違うのですか?
- A
ビタミンCは口から摂取しても吸収できる量に限界があり、一度に大量に飲んでも多くが体外へ排出されてしまいます。
点滴は成分を直接血液へ送り込むことで、サプリメントの数十倍という高い血中濃度を実現し、全身の細胞に効率よく栄養を届けられるのが最大の違いです。
Q副作用が心配ですが、体への負担はありますか?
- A
ビタミンCは水溶性で、余分な成分は尿として排出されるため、重篤な副作用はほとんどありません。ただし、急激に血中濃度を上げるため、一時的な喉の渇き、血管痛、稀に低血糖症状(ふらつき)が出ることがあります。点滴当日は水分をしっかり摂り、空腹を避けてご来院ください。
Q1回の点滴で効果はどのくらい持続しますか?
- A
個人差はありますが、美容や疲労回復目的の場合、効果のピークは数日から1週間程度続くことが多いです。抗酸化作用を維持し、肌質改善などの変化を定着させるためには、定期的な継続をおすすめしています。
高濃度ビタミンC点滴の料金表
高濃度ビタミンC点滴
| 12.5g(検査代含む)1回 | 14,300円 |
|---|---|
| 25g1回 | 13,200円 |
| 25g5回 | 59,400円 |
| 25g10回 | 105,600円 |
| 50g1回 | 24,200円 |
| 50g5回 | 108,900円 |
| 50g10回 | 193,600円 |
| Premium251回 | 16,500円 |
| Premium255回 | 74,250円 |
| Premium2510回 | 132,000円 |
京都府
京都市全域 / 宇治市 / 大山崎町 / 乙訓郡 大山崎町 / 亀岡駅 / 木津川市 / 久御山町(久世郡) / 京田辺駅 / 城陽駅 / 長岡京駅 / 八幡駅
滋賀県
大津駅 / 草津駅 / 甲賀市
お悩み別施術比較表
| お悩み・ご希望 | 高濃度ビタミンC点滴 | 白玉点滴(グルタチオン) | にんにく注射(ビタミンB1) | NMN点滴 |
|---|---|---|---|---|
| シミ・くすみを改善したい | ◎ | ◎ | △ | ◯ |
| 肌のハリ・弾力を出したい | ◎ | ◯ | × | ◎ |
| 全身の美白・トーンアップ | ◯ | ◎ | × | ◯ |
| ひどい疲れ・倦怠感を解消したい | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ |
| 免疫力を高め、風邪を予防したい | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
| 即効性のある疲労回復 | ◯ | △ | ◎ | ◯ |
評価の見方
- ◎ 非常に合う:そのご希望に最も適した選択肢
- ◯ 合う:改善や対応が期待できる
- △ 限定的:条件付き・効果や使い方に注意
- × 向かない:そのご希望には適しにくい
※効果には個人差があります。
※複数の施術を組み合わせることで、より高い効果が期待できる場合があります。
※詳しくは医師による診察時にご相談ください。

記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
| 2003年 | 山口大学医学部卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
| 2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
| 2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
| 2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
| 2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
| 2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
| 2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程所定の単位修得および研修指導認定 |
| 2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
| 2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
| 2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
| 2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |
| 2022年 | いとうらんクリニック四条烏丸 開設 |









