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PRP

PRP

PRPとは?

PRP注射は、ご自身の血液から抽出した「多血小板血漿(Platelet Rich Plasma)」を美容医療に応用した肌再生治療です。

血小板の内部には、天然の成長因子が豊富に含まれています。
この成長因子が様々な細胞を活性化させることで、組織を再生・修復します。
PRPを肌内部へ注入することにより、年齢や肌の状態に関わらず肌再生が促され、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が活発になり、美しく健やかな肌へと生まれ変わります。

血小板由来の成長因子の効果を最大限に引き出すため、医療用成長因子(FGF)を添加して注入する方法もありますが、施術後のしこりが高い確率で発生するため、当院では、医療用成長因子は使用しておりません。

PRPとは?

PRPの特徴

美容医療におけるPRP(多血小板血漿)注射の主な特徴は以下の3点です。

高い安全性(自分の血液を使用)

ご自身の血液から抽出した「成長因子」を利用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクが極めて低く、安心して受けられます。

自然な仕上がりと持続性

異物で無理に膨らませるのではなく、細胞を活性化させてコラーゲンを増やすため、数ヶ月かけてゆっくりと自然に若返ります。
効果が長持ちしやすいのもメリットです。

メス不要で幅広い悩みに対応

注射のみの治療なのでダウンタイムが短く、皮膚の薄い目元の小ジワ、ほうれい線、首のしわ、ニキビ跡の凹凸まで幅広くケアできます。

PRPの効果

PRP療法で期待できる主な効果は、以下の3つです。

  • ・肌質の改善
  • ・毛穴やニキビ跡の改善
  • ・目元の若返り

それぞれの効果について詳しく解説します。

1. 肌質の改善

PRPに含まれる成長因子が線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促すことで、肌のハリや弾力が徐々に高まります。
特に「ちりめんじわ」のような浅いシワは変化を実感しやすく、お悩みの方にとって満足度の高い効果が期待できます。

効果の現れ方:注入から数週間後から徐々に現れ、3ヶ月前後でピークを迎えるケースが多く見られます。

注意点:深い溝をすぐに埋める治療ではないため、目的によってはフィラー(注入剤)の併用を検討すると良いでしょう。

2. 毛穴やニキビ跡の改善

肌のターンオーバー(生まれ変わり)の正常化と、真皮のリモデリング(再構築)が進むことで、開いた毛穴や浅いニキビ跡の凹凸がなめらかに整います。

より効果を高めるには:PRP単独でも質感の均一化が期待できますが、マイクロニードルやフラクショナルレーザーと組み合わせることで、さらに効果が得られやすくなります。

ダウンタイム:赤みや軽いむくみが生じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。

3. 目元の若返り

皮膚が薄くデリケートな目元は、PRP療法によってキメが整い、小ジワが和らぐことで、疲れ顔の印象が軽減します。
また、肌の凹み(影)によってできる「影くま」にも適応しています。

注意点:「茶くま」や「青くま」といった、色調そのものが主原因のくまに対しては効果に限界があります。

より効果を高めるには:状態に応じてヒアルロン酸やレーザー治療を併用し、総合的にアプローチすることで、より満足度の高い仕上がりを目指せます。

安全性について

アレルギーのリスクが極めて低い

ご自身の血液から抽出した成分を使用するため、異物反応やアレルギーのリスクがほとんどありません。

体への負担(ダウンタイム)が少ない

メスを使わない注射治療のため、傷跡が残らず、赤みやむくみも数日で自然に落ち着きます。

厳格な安全基準

法律に基づき、厚生労働省に届出を受理された医療機関でのみ提供が許されているクリーンな再生医療です。

当院が選ばれる理由

Point.1
お悩みや肌状態に応じた最適な注入・配合プラン

PRP療法のニーズは、浅い小ジワから深いほうれい線、肌全体のハリ不足まで様々です。当院では画一的な注入を行うのではなく、患者様が最も気にされている部位を優先し、お一人おひとりの年齢や肌状態に合わせて無理のない最適な治療計画をご提案します。

Point.2
微細な注入技術による「凹凸を残さない」ための緻密な処置

皮膚の薄い目元や口元において、注入後の仕上がりに不自然な凹凸や膨らみを出さないことは極めて重要です。確かな解剖学的知見と豊富な施術実績を持つ医師が、適切な深さと量を緻密にコントロールしながら丁寧に注入を行います。周辺組織への負担を最小限に抑え、術後も「元々そうであったかのような」滑らかで自然な質感を追求します。

Point.3
顔全体のトータルバランスを考慮した審美デザイン

特定のしわだけを埋める治療では、顔全体のバランスが崩れてしまうことがあります。当院では単なる部分的なアプローチに留まらず、お顔全体のシワの深さ、皮膚のたるみ、将来的なエイジングの進行までを考慮してデザイン。必要に応じて他の注入治療やマシン治療との組み合わせも検討し、最も美しく自然に見えるオーダーメイドの治療を行います。

PRPの副作用・リスク

施術に伴う一般的な副作用・リスク

  • 腫れ・内出血・痛み

    注入後に軽度の腫れ、内出血、痛みが生じることがありますが、通常は1〜2週間程度で自然に消失します。メイクで隠せる程度のリスクです。

  • 感染・化膿(稀)

    針穴から細菌が入ることで、稀に強い赤みや膿が生じる場合があります。異常を感じた際は、速やかに医師へご相談ください。

仕上がりに関するリスク

  • 膨らみすぎ・不自然な凹凸

    体質や組織の反応により、一部が膨らみすぎたり、わずかな凹凸が生じたりするリスクが否定できません。当院では的確な量と調整でリスクを抑えます。

  • 効果の個人差・左右差

    自己血液を用いるため、効果の現れ方や持続には個人差があります。また、元々の骨格や再生スピードの違いにより、左右差が生じる場合があります。

経過やアレルギーに関するリスク

  • アレルギー反応(極めて稀)

    自己成分のためPRP自体への拒絶反応はありませんが、麻酔薬、消毒薬などに稀に反応を起こす場合があります。

  • 効果発現の遅れ(即効性はない)

    ヒアルロン酸のようにすぐ溝を埋める治療ではなく、数週間〜3ヶ月かけて徐々に肌を再生させるため、即効性は期待できません。

※効果や持続期間、症状の現れ方には個人差があります。詳しくは診察時に医師が説明いたしますので、不安な点はお気軽にご相談ください。

詳細情報

項目

内容

施術時間

30分〜60分程度(採血およびPRPの調整時間を含みます)

腫れ・内出血・ダウンタイム

軽度の腫れや赤みは数日〜1週間程度で落ち着きます。内出血が生じた場合も2週間程度で自然に消失します。完成までは1ヶ月〜3ヶ月程度が目安です。

術後経過

注射による治療のため、抜糸の必要はありません。施術直後からメイクをしてお帰りいただけます。

シャワー・入浴・運動

シャワー・洗顔:当日より可能(患部を強く擦らないよう注意)
入浴・激しい運動:翌日から可能

注意事項

注入部位への強いマッサージや摩擦は、数日間控えてください。また、血流を良くしすぎると腫れや内出血の原因になるため、当日の長風呂、激しい運動、飲酒は控えてください。

施術の流れ

Flow

01
ご予約

ご予約

電話やWEB、LINEから予約。しわやたるみ、肌質の低下など、気になるお悩みをご相談いただける日時をお選びください。初めての方でもリラックスして受けていただけるよう、丁寧に対応いたします。

02
診察・カウンセリング

診察・カウンセリング

まずは、気になっている部分を医師が確認します。シワの深さや肌の状態を見ながら、最適な注入部位や治療計画をご提案します。不安や疑問も、プライバシーに配慮した環境でじっくりとお話しいただけます。

03
採血・PRP作成

採血・PRP作成

ご自身の血液を必要量だけ採取します。採取した血液を遠心分離器にかけ、肌再生に重要な成長因子を豊富に含む「PRP(多血小板血漿)」を抽出・調整します。

04
PRPの注入

PRPの注入(麻酔・施術)

痛みを最小限に抑えるため、必要に応じて麻酔を行います。準備したPRPを、お悩みの部位へ医師が丁寧に注入します。施術時間は注入部位の範囲にもよりますが、30分〜60分程度です。

05
アフターケア

アフターケア

施術後の赤みや腫れを抑えるためのケア方法を、スタッフが丁寧にお伝えします。当日の洗顔やメイクの注意点、入浴のタイミングなど、日常生活で気をつけるポイントも分かりやすくご説明します。

PRPのよくある質問

  • Q効果はいつ頃から実感できますか?

    A

    ヒアルロン酸のように直後に形を作る治療とは異なり、ご自身の細胞を活性化させるため、効果の実感には少し時間がかかります。注入後、数週間から3ヶ月程度をかけて徐々に肌のハリや弾力、小ジワの改善などを実感していただけます。

  • Q1回の施術でどのくらい効果が持続しますか?

    A

     肌の組織そのものを若返らせるため、効果の持続性が高いのが特徴です。一般的には1回につき1年〜2年程度効果が持続すると言われています。肌状態をより良く維持するために、定期的にメンテナンスとして受けられる方も多くいらっしゃいます。

  • Q施術後のダウンタイムはどのくらいですか?

    A

    注射による治療のためダウンタイムは短く、数日〜1週間程度です。一時的に軽度の腫れ、赤み、内出血が生じることがありますが、翌日以降であればメイクで十分にカバーできる程度です。

  • Q自分の血液を使うとのことですが、感染症などのリスクはありませんか?

    A

    ご自身の血液から抽出した成分(PRP)のみを使用するため、他人の組織や人工物を注入する場合と比べてアレルギー反応や拒絶反応、感染症のリスクは極めて低く、非常に安全性の高い治療です。

  • Q痛みには弱いのですが、麻酔はありますか?

    A

    痛みを最小限に抑えるため、ご希望に応じて事前の麻酔クリーム(表皮麻酔)などを使用いたします。チクッとした軽い刺激はありますが、痛みに配慮して細い針で慎重に注入を行いますので、ご安心ください。

PRPの料金表

その他注射

プロファイロ 1本110,000
プロファイロ 2本198,000
スネコス・リズネ 1本49,500
スネコス・リズネ 2本89,100
プルリアルデンシファイ 1本88,000
プルリアルデンシファイ 2本165,000
PRP:L-cepfer6本165,000
PRP:L-cepfer注入料1本33,000
PRP:L-cepfer注入料2本55,000
CGスタイラー1本88,000
CGスタイラー2本165,000
ベビーコラーゲン1本110,000
来院いただいている主なエリア

京都府

京都市全域 / 宇治市 / 大山崎町 / 乙訓郡 大山崎町 / 亀岡駅 / 木津川市 / 久御山町(久世郡) / 京田辺駅 / 城陽駅 / 長岡京駅 / 八幡駅

滋賀県

大津駅 / 草津駅 / 甲賀市


記事監修医師プロフィール

院長/形成外科専門医・医学博士

伊藤 蘭

2003年山口大学医学部卒業
2003年京都大学医学部附属病院形成外科
日本赤十字社和歌山医療センター形成外科
2006年島根県立中央病院 形成外科
2008年松寿会共和病院 形成外科
2010年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学
2012年
~2014年
MD Anderson Cancer Center, Houston, USA.
(Microsurgery Research Fellow)
2014年Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow)
2014年京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程所定の単位修得および研修指導認定
2015年京都大学医学部附属病院形成外科 助教
2017年城本クリニック京都院 院長
2020年ピュアメディカル西大寺院 院長
2021年くみこクリニック四条烏丸院 院長
2022年いとうらんクリニック四条烏丸 開設
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