ピコトーニングは痛いって本当?痛みの軽減方法やよくある質問も紹介
- ピコトーニングはレーザーを使用した美肌治療で、シミや肌のくすみを改善する効果があります。
- 痛みの感じ方には個人差がありますが、軽いチクチク感や熱感を感じる方が多いです。
- 施術前に麻酔クリームを塗布したり、冷却しながら照射することで痛みを軽減することができます。
- 治療後は赤みや軽い腫れが出る場合がありますが、数時間から数日で落ち着きます。
- 複数回の照射で肌のトーンや質感の改善が期待できるため、継続的な施術が推奨されます。
- 施術を受ける前には医師に肌の状態や希望を相談し、リスクや注意点を理解しておくことが大切です。
この記事でのポイント
・ピコトーニングの痛みは、輪ゴムで弾かれる程度の弱め〜中程度で、耐えられないほどの痛みではありません。
・目元や口元など皮膚が薄い部位は、比較的痛みを感じやすい傾向があります。
・麻酔クリームや機器の出力調整、冷却などを組み合わせることで、痛みをさらに軽減できます。
・シミ・くすみ・肝斑・毛穴の開きなど幅広い肌悩みに対応でき、効果を実感するには複数回の施術が必要です。
薄いシミや肝斑の改善を検討している方は多いのではないでしょうか。
一方で、「レーザー治療=痛い」というイメージを抱いている方も少なくありません。
本記事では、ピコトーニングの痛みについて詳しく解説しているので、レーザー治療を検討している方はぜひ参考にしてください。
ピコトーニングは痛い?
ピコトーニングは、施術中に輪ゴムで軽くはじかれたような、チリチリとした痛みを感じることがあります。
一つひとつの刺激は一瞬で、耐えられないほどの痛みではありませんが、不安な方は麻酔クリームの使用をおすすめします。
また、施術中にパチパチという音や、毛が焦げるようなにおいを感じることがありますが、これは強い痛みのサインではなく、レーザーが反応する際に起こる一時的な現象のため、心配する必要はありません。
まれに施術後に赤みや軽い炎症後色素沈着が生じることもあるため、施術後の症状についても事前にチェックしておいてください。
ピコトーニングで痛みを感じやすいケース
ピコトーニングで痛みを感じやすいのは、皮膚が薄い部分です。
目元や口元は皮膚が薄いため、他の部分に比べると痛みを感じやすい部位です。額や輪郭など骨に近い部分も、刺激が響きやすく感じられることがあります。また、髪の生え際など毛量が多い部分は、レーザーがメラニンに反応しやすいため、刺激をやや強く感じることもあります。
とはいえ、トーニング照射は出力を抑えて行うため、一般的なYAGレーザーなどに比べると痛みを感じにくい傾向があります。痛みが不安な場合は遠慮せず、施術中にスタッフや医師に相談してください。
ピコトーニングで痛みを感じやすいケース
当院で使用している『PicoLo(ピコロ)』は、出力を細かく調整できるため、痛みを感じやすい目元や口元だけ出力を落とす、といった細やかな対応がしやすい機種です。冷却しながら照射できる点も、刺激をやわらげるポイントになっています。麻酔クリームなしで受けられる方も多いですが、痛みに不安がある方には無理をせず麻酔クリームをご案内しています。
ピコトーニングに期待できる効果

ピコトーニングとは、微弱なレーザーをシャワーのように広範囲へ照射する施術です。
ピコトーニングに期待できる効果は、主に下記が挙げられます。
- 薄いシミやくすみの改善
- 肝斑の改善
- 毛穴開きや赤ら顔などの改善
それぞれの効果について詳しく解説していきます。
薄いシミやくすみの改善
ピコトーニングは、薄いシミやくすみの改善に効果を発揮します。
低出力のレーザーを複数回に分けて照射することで、シミの原因であるメラニン色素を少しずつ排出できます。
出力が低いため、施術直後の赤みやダウンタイムを抑えられます。肌への負担が少ないため、ダウンタイムを気にせず定期的に施術したい方におすすめです。
肝斑の改善
従来のレーザーによる肝斑治療は、悪化のリスクが指摘されていました。高出力のレーザーで肝斑を改善しようとすると、刺激によってかえって色素が濃くなってしまう可能性があったためです。
しかし、ピコトーニングは低出力のレーザーをシャワーのように繰り返し照射する仕組みのため、肝斑に強い刺激を与えずに改善を目指せます。
これまでレーザー治療での肝斑悪化に悩んでいた方は、ピコトーニングを検討してみましょう。
毛穴開きや赤ら顔などの肌質改善
毛穴の開きや赤ら顔などの肌質改善も期待できます。
ピコトーニングは、皮膚にごく微細な熱刺激を与えることでコラーゲンの生成を促し、肌質改善につなげる働きがあります。皮脂の分泌をコントロールし、毛穴が目立ちにくい肌へと導く効果も期待できます。
炎症後の赤みや毛穴の開きが気になる方にも効果的で、若々しい肌印象への改善が期待できます。
ピコトーニングに関するよくある質問
ピコトーニングに関するよくある質問をまとめました。他にも気になることがあれば、カウンセリングの際に相談しましょう。
ピコトーニングの痛みを軽減する方法はありますか?
当院のピコトーニングは強い痛みを伴うものではありませんが、痛みを軽減したいという方は、麻酔クリームの使用を検討しましょう。
一般的にピコトーニングには、クリームタイプの表面麻酔が使用されます。
ピコトーニングは1回で効果を期待できますか?
シミや肝斑の改善は、1回の施術では実感しにくいものです。
効果の感じ方には個人差がありますが、5回以上の施術が推奨されることが多く、肌の状態によっては10回以上必要になるケースもあります。
そのため、ピコトーニングを検討している方は、複数回の施術を前提にスケジュールを立てておくと、スムーズに肌質改善を目指せます。
ピコトーニングは1回で効果を期待できますか?
シミや肝斑の改善は、1回では期待できません。
基本的には4週間ごとに、5回以上の施術が推奨されています。
肌の状態によっては、10回以上必要になるケースもあります。
そのため、ピコトーニングを検討している方は、必ず治療計画を立てましょう。
予算の範囲内で治療計画を立てておくことで、スムーズに肌悩みを改善できます。
ピコトーニング後に気をつけることはありますか?
施術後は肌が刺激を受けやすい状態になっており、紫外線や乾燥によって炎症後色素沈着などの肌トラブルが生じる可能性があります。
SPF30程度の日焼け止めを使用し、帽子や日傘なども活用して紫外線対策を徹底しましょう。
保湿も重要です。刺激の強い成分は避け、セラミドやコラーゲンなど保湿力の高いアイテムでケアすることをおすすめします。
クリニックを選ぶ際のポイントはありますか?
クリニックを選ぶ際は、以下のポイントを確認しておくと安心です。
- 症例や実績が豊富であるか
- カウンセリングは丁寧であるか
- 相場範囲内の料金であるか
実際にクリニックを利用した人の口コミや評判を参考にするのもおすすめです。カウンセリングを受けたからといって必ず契約しなくてはならないわけではないため、気になるクリニックがあれば気軽に相談してみましょう。
麻酔なしでも受けられますか?
はい、ピコトーニングは出力を抑えたトーニング照射のため、麻酔なしで受けられる方も多くいらっしゃいます。
ただし、痛みに不安がある方や、目元・口元など皮膚が薄い部位を施術する場合は、クリームタイプの表面麻酔を使用することも可能です。麻酔クリームを使用する場合、塗布してから効果が出るまで20〜30分ほど時間がかかるため、施術当日は時間に余裕を持って来院しましょう。
ピコトーニングを受けたい方はいとうらんクリニック四条烏丸へ
当クリニックが導入しているのは、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受けた最先端の機種「PicoLo(ピコロ)」です。
経験豊富な医師が施術を担当しており、確かな知識と技術を活かした治療を提供しています。
また、当院は「安心・安全」をコンセプトに治療を提供しています。他院と比較検討したい方も、まずは当院のカウンセリングを受けてみてください。
ピコトーニングによるシミ・くすみ改善例
※個人差があり結果を保証するものではありません
※施術の適応・必要回数・価格は医師の診察のうえ決定します。
※効果には個人差があります。
お悩み:長年蓄積したシミや肌全体のくすみが気になり、なるべく肌への負担が少ない方法で改善したいという方によく見られる主訴です。
施術内容:数週間に一度のペースで、複数回に分けてピコトーニングを受けていただくのが一般的な進め方です。
経過:回数を重ねるごとに少しずつトーンが均一になり、施術前と比べて肌全体が明るく見えるようになったと感じ始める方が多い時期です。
患者様の声:「ダウンタイムがほとんどなく、普段のメイクを続けながら通えたのがよかった」といった声をいただくことが多いです。
【先生のコメント】
シミやくすみのご相談は幅広い年代の方からいただきますが、特に30代後半以降、蓄積したくすみが気になり始めた方からのご相談が多い印象です。ダウンタイムの少なさを重視される方が多く、日常生活に支障なく続けられる点を評価いただいています。
【まとめ】ピコトーニングは軽微な痛みが伴う

ピコトーニングは、施術中にチリチリとした軽微な痛みを伴いますが、耐えられないほどの痛みではありません。麻酔クリームの使用や機器の出力調整によって、痛みはさらに軽減できます。
シミやくすみ、肝斑、毛穴の開きなど、幅広い肌悩みの改善が期待できる施術ですが、効果を実感するには複数回の施術が必要です。
痛みや効果に不安がある方は、まずはカウンセリングでご自身の肌状態や希望を相談してみることをおすすめします。

記事監修医師プロフィール
院長/形成外科専門医・医学博士
伊藤 蘭
| 2003年 | 山口大学医学部卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 日本赤十字社和歌山医療センター形成外科 |
| 2006年 | 島根県立中央病院 形成外科 |
| 2008年 | 松寿会共和病院 形成外科 |
| 2010年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)入学 |
| 2012年 ~2014年 | MD Anderson Cancer Center, Houston, USA. (Microsurgery Research Fellow) |
| 2014年 | Chang Gung Memorial Hospital, Taiwan(Microsurgery Fellow) |
| 2014年 | 京都大学大学院医学研究科課程博士(形成外科学)博士課程 所定の単位修得および研修指導認定 |
| 2015年 | 京都大学医学部附属病院形成外科 助教 |
| 2017年 | 城本クリニック京都院 院長 |
| 2020年 | ピュアメディカル西大寺院 院長 |
| 2021年 | くみこクリニック四条烏丸院 院長 |
| 2022年 | いとうらんクリニック四条烏丸開設 |




